高速で遭遇した観光バス、危険すぎる運転にギョッとした 「これは酷い」と怒りの声も…
高速道路のジャンクションで、観光バスがとった思わぬ行動が波紋。「あまりに酷い」と、疑問の声が相次いでいる。
■高速道路で目撃したのは…
今回注目を集めているのは、Xユーザー・しおさんが投稿した1件のポスト。
「混んでるからってバスがそれやっちゃダメじゃね(笑)」と綴られた投稿にはショートムービーが添えられており、道路に降りた乗務員と思われる女性が、渋滞真っ只中にある観光バスを誘導する様子が確認できる。
高速道路の分岐点に設置されたポール型コーンを女性が踏み倒すと、観光バスは恐る恐るといった速度で前進。コーンの上で数秒間停止した後、タイミングを見計らって隣の車線へと抜け、走り出していったのだ。
■「これは酷い」と波紋
こちらの光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿からわずか数日で約5,000件ものリポストを記録。
Xユーザーからは「これは酷い」「流石にやっちゃ駄目でしょ…」「会社の指示なのかな?」「とんでもない運転手だ」など、怒りと驚きの入り混じった声が多数寄せられていた。
ポスト投稿主・しおさんに話を聞いたところ、こちらの光景は10月31日の午前9時35分ごろに、阪神高速13号東大阪線、近畿自動車道の交差分岐点「東大阪ジャンクション」にて目撃したものと判明。
そこで今回はこちらの走行について、西日本高速道路(NEXCO 西日本)をはじめとする関係者に、詳しい話を聞いてみることに…。