粗品、橋本環奈のパワハラ疑惑を一蹴 ネットで囁かれる“あの疑問”に「聞いてます」
霜降り明星の粗品が、橋本環奈のパワハラ疑惑報道に「突飛な話」と私見。「怖い」と思ったことは…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が4日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。女優・橋本環奈のパワハラ疑惑報道に言及した。
■橋本のパワハラ疑惑報道
橋本をめぐっては先月31日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の記事が大きな話題に。俳優・中川大志とのデートに加え、マネージャーにパワハラをしていたとする内容が記載された。
報道を受け、所属事務所「ディスカバリー・ネクスト」の伊藤功社長はパワハラについて「事実無根」と断言し、「貶めようという意図や悪意を感じます」と、同誌の思惑を推測していた。
■粗品「突飛な話やとは思う」
橋本といえば、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』に主演で出演、今年の年末に行われる『第75回NHK紅白歌合戦』で3度目となる司会を担当することが決まっており、同局からたびたび大役を任されている。
報道に対する意見では「橋本環奈ちゃんがなんで朝ドラや紅白頼まれてるのか。『天狗なら任さないから』が答えだから。パワハラは嘘」と、同局の仕事に触れるものもあったが、粗品はこれに反応。
「たしかに、これ、NHKの与信チェックは凄まじいってのは聞きますよ」と明かし、「だから、それをくぐり抜けてる時点であんまり。突飛な話やとは思うんですが」と、パワハラ疑惑報道を疑問視した。
■デマ記事の影響力に「怖い」
「事務所が否定しているわけですから、それ以上でもそれ以下でもないんですけど」と今回の騒動に私見を述べつつ、「嘘何言われるか分からんて、もうすごい時代やな」「怖いわ、こんな広がってまうん?」と吐露。
完全に事実無根でも、不祥事を捏造した記事が出たら瞬く間に拡散されて「あいつ最低だな」と思われてしまうため、「収拾つかへんねん」と危惧した。