小倉優子、抜け毛が悪化する「トリートメントのNGな使い方」に衝撃 乾燥する時期やりがちかも…
秋は抜け毛が増える時期。専門家が指摘した、トリートメントをするときの“NG行為”に小倉優子さんも驚き。
1日の『ノンストップ！』（フジテレビ系）では、専門家を招いて「ヘアケア」の特集を放送。
じつは頭皮に負担がかかる、トリートメントをするときのNG行為について紹介され、タレントの小倉優子さんも驚く一幕がありました。
■ゆうこりん、ブログで抜け毛の悩み公表
40代になった小倉さんは、今年10月に自身のAmeba公式ブログで、頭頂部の分け目が目立ち、地肌が見えるようになった様子を写真付きで公表。年齢による切実な悩みに、多くの反響が寄せられました。
番組に出演した、女性の頭髪専門外来を持つクレアージュ エイジングケアクリニックの総院長・浜中聡子先生によると、とくに「秋口の抜け毛は一年のうちで一番多い」といいます。
紫外線による頭皮のダメージ、暑くて眠れない、食欲が落ちる…といった影響が、抜け毛という形で現れやすくなるそう。
■どんなに恵まれた人も、30代後半から変化
「いま3人子供がいるんですけど、1人産まれるごとに抜け毛だったり、薄くなっているのが気になっていた」「地肌が見えて気になったのは今年に入ってからです」と、スタジオで改めて明かした小倉さん。
これに浜中先生は「30代後半ぐらいから、どんなに恵まれた人でも抜け毛量の変動がハッキリ分かれるようになる」と解説します。
抜け毛を悪化させるNG行為として、髪をきつく縛る、何年も同じ分け目、長時間紫外線を浴びる、室内でも帽子を被り続ける…などが挙げられ、6時間以上の睡眠を心がけること、高カロリーな食事や過度なダイエットも要注意だといいます。
■乾燥する季節にやりがちな“NG行為”
番組内では、日々の髪の洗い方、乾かし方についてのポイントも紹介。
とくに「洗い流さないトリートメント」なら問題ないものの、「基本的には、（トリートメント等は）洗い流してもコーティング力、守る力が残されるように設計されていますので、洗い残しがないことが大事」であり、保湿力を保つためにトリートメントをしっかりすすがない行為は「皮膚に負担がかかるので、やめて頂きたい」と浜中先生。
これに小倉さんは「ええ～！」と驚き、「やっぱりしっとりさせたいから、あえてシャンプーみたいに（トリートメントは）しっかり落とさないで…」と、ついやってしまっていたそう。
■毛先の乾燥が気になるときは…
浜中先生は、「毛先は乾燥が目立ちやすい」ため、気になる場合は普通のトリートメントはしっかり洗い流しつつ、「集中トリートメントやコンディショナーなど」「別のアプローチでケアして頂くのが良い」とアドバイスしていました。
なかなか相談しにくい毛髪の悩み。食事や睡眠時間、トリートメントもしっかり洗い流すことを意識しつつ、心配な場合は専門外来を受診することで、心の負担も軽くなるかもしれません。
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（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）
