無印良品『不揃いバウム』バナナ、意外すぎるイメチェンに驚き そんな歴史があったのか…
「無印良品の顔」と呼んでも差し支えない存在の『不揃いバウム』バナナ味。果たして、同商品はいつ頃から存在するのか、ご存知だろうか。
定番商品やお気に入りの逸品に出会うと「その後の新規開拓を避ける」という人は、決して少なくないだろう。
今回はそんな「保守派」な読者諸君に、この無印良品週間中に「絶対買うべき商品」を紹介したい。
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■無印を代表する『不揃いバウム』バナナ味
無印良品を代表する人気商品が『不揃いバウム』シリーズ。そして、そんな『不揃いバウム』を象徴するのが「バナナ味」である。
つまり、やや飛躍した理論であることは承知だが、「不揃いバウムのバナナ味=無印良品の顔」という捉え方もできるだろう。
しかし、いち「不揃いバウマー」(不揃いバウムを愛好する人物、の意)としては、知人との会話で『不揃いバウム』が話題にあがった際、「とりあえずバナナ味を食べておけば間違いない」「バナナ味しか食べたことがない」といった意見を耳にし、モヤモヤを感じていたのも事実。
そこで今回は、全国の10~60代に男女522名を対象としたアンケート調査にて、『不揃いバウム』のバナナ味に関する質問を投げかけてみる。
■男女で傾向がガラッと違う…
調査の結果、無印良品の『不揃いバウム』と聞いて「バナナ味」を連想するのは、全体の21.8%と判明。思っていたより控えめな数値だが、性年代別の回答を見ると、興味深い傾向が。
じつは男女で回答傾向がガラッと変わり、10〜20代の男性で「バナナ味」を連想する人物は25.9%だが、同年代の女性の場合は40.0%と、約15ポイントもの差が生じている。
30代女性は約3割、40代女性は4割近くが「バナナ味」と回答しており、男性より女性の方が「不揃いバウム=バナナ味」というイメージを持つ傾向にあるようだ。
続いては、無印良品を展開する「良品計画」に、『不揃いバウム』バナナ味の歴史について尋ねてみることに。その結果、驚きの事実が明らかになったのだ…。