激痛に耐えながら…　約9割が経験している「新しい靴」によって起きた悲劇

新しい靴を履くと、期待とともに少しの不安を持つ人もいるかもしれない。新しい靴は靴ずれを起こしやすいために、恐れてしまっているのだ。

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■約9割「新しい靴で靴ずれ」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女625名を対象に実施した調査では、全体で86.1%が「新しい靴で靴ずれを起こした経験がある」と回答した。

新しい靴が足になじむまで痛みに耐えながら、おしゃれを楽しんでいる人もいるのかもしれない。

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■パンプスで靴ずれ

新しく買ったパンプスで靴ずれをした30代女性は、「会社の通勤用に新しく買ったパンプスは、見た目が好みで購入したんです。しかし初めて履いて出勤した日は、本当に悲惨でした。朝から靴ずれができて、昼頃には痛くて歩けないほどになっていました。同僚に絆創膏を借りて、なんとか凌ぎましたが…」と靴ずれの経験を述べた。

さらに続けて、「お店で試着してみたときはなんともなかったので、大丈夫だと思っていたんですね。しかし履き続けているうちに、だんだんと擦れてきてしまったようです。ただデザインが好みだったので、絆創膏を何枚も貼りながら履いていました」とも話していた。

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■運良く靴ずれの経験なし

運良く靴ずれの経験がない20代男性は、「じつはこれまで、新しい靴で靴ずれを起こしたことがないんです。靴選びが上手と言われることもあるのですが、そこまでこだわって選んでいるわけではありません。気に入った靴がたまたま足に合っていて、これまで痛みを感じることなくいれているんでしょう」と話す。

靴にこだわりはないようで、「あまり高い靴を買うこともなく、低価格帯のものを買っているのに運良く靴ずれになっていないんです。会社の先輩には『靴が合わない』と言って、かなりお金をかけている人がいます。それでも満足いかない場合もあるようで、価格の違いではないんだなと感じました」と考えを述べた。

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■散歩してみて靴ずれの確認

Xでも新しい靴で靴ずれを経験した人からは、「新しい靴で歩いたら、靴ずれしてしまった」や「新しい靴、履きはじめ10分で靴ずれ」などの投稿が見られた。

また一方で、「新しい靴が靴ずれしないか、散歩で確かめる」や「靴擦れ防止テープ貼ったら、靴ずれ一切なくなるのでおすすめです」など、靴ずれに対して慎重になっている人もいた。