明石家さんま、“令和の米騒動”の渦中で大量にゲットしたのは… 「死ぬほど送ってきた」
「令和の米騒動」と呼ばれるなど、全国的に米不足となった今年の夏。しかし、明石家さんまは独自のルートにより、食べきれないほどの米が…。
“令和の米騒動”と呼ばれるなど、米不足で全国のスーパーなどから米が消えた今年の夏。23日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に出演した明石家さんまが、入手困難な中でも食べきれないほどの米を所有していると明かした。
■米不足の中で…
同日のテーマは「パンの魅力&(秘)効果を徹底解説!」で、オープニングにはまず「米よりパンのほうが血糖値が上がりにくい?」との学説が紹介される。
出演者が驚きながら番組が始まると、さんまは「米不足とか米の高騰とかで…」と、米の品薄によって発生した“令和の米騒動”とも呼ばれた今夏のできごとについて触れ始めた。
■余り過ぎて困っている?
さんまはさらに、「そしたらうち、農家やってる人が周りにたくさんいらっしゃるんで、おとつい、死ぬほど米送ってきた」と告白。
収録日は不明だが、米不足を受けて大量にコメを贈答されたことを明かすと、「持って帰ってくれる?」と周囲に再配布したいほどの量であることもにじませた。
■気になる仕入れルートは…
気になる仕入れルートだが、さんまはキャイ~ン・ウド鈴木の実家が営んでいる米農家から、非売品の『キャイ~ン米』という米を送ってきたと明かす。
実際の画像も表示されると、「ウドの家が有名なお米作ってらっしゃるんで、天野(ひろゆき)に断りなしにキャイ~ン米って…」と相方・天野には無断で作っていることも暴露し、共演者の笑いを誘ったのだった。
■綺麗なオチに共演者感心
米をめぐっては、昨年の猛暑などから不作が相次いだとされたところに、南海トラフ地震との関連も指摘された8月中旬の地震などが影響し、買い占めが加速。
全国のスーパーなどから米が消える現象が相次いで報告され、当時の坂本哲志農林水産大臣が「必要な量だけのお米を買い求めるなど、落ち着いた購買行動をお願いしたい」と会見で述べるなど、一時的な混乱に陥っていた。
知人ルートで米を手に入れられたさんまはラッキーだったといえるが、「慌てて送ってくれたんやけどな、米、米、米… って」と多すぎて逆に困っている様子も。最後は「今、オレ“てんてこ米”になってる」とオチをつけ、共演者を感心させるのだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)