かまいたち山内健司、『SHOGUN』は地面師や極悪女王と「かなり違う」 その理由は…

かまいたちの山内健司が、『SHOGUN 将軍』を視聴した感想を明かす。主演・プロデューサーを務めた真田広之を称賛した。

かまいたち 山内健司

お笑いコンビ・かまいたち山内健司が22日、コンビの公式YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』に出演。今年2月に配信スタートしたドラマ『SHOGUN 将軍』の感想を語った。

【動画】『地面師たち』『極悪女王』と違う点は…


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■「エミー賞」18部門受賞

ハリウッド製作の同作は、俳優の真田広之が主演・プロデューサーを務めたドラマで、戦国時代の武将をモデルとした人物の生き様を描いた。動画配信サービス「ディズニープラス」による独占配信で、1話あたり1時間ほどで全10話となっている。

国内外で人気を博し、「テレビ界のアカデミー賞」とも言われる「エミー賞」の作品賞、監督賞など計18部門を受賞した。

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■感想を語る山内

動画では、同作を視聴した山内が感想を語っていく。

あらすじや受賞歴に触れたあと、まず作品の時間について「とんでもなく長い」と言い、「今、多分、『地面師たち』とか、『極悪女王』とかそういうので、『連続ドラマ的なんがめっちゃ来てるやん、見よう!』みたいな感じでバッて飛びつくと1話2話で終わります」と話す。

最近流行りのNetflixドラマとは構成が大きく違うことを説明し、「賞を獲るタイプの映画というか、若者とか、こういうのを見なかった人に『これ見やすいでしょ』っていうものでは全然ないです」と所感を述べた。

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■真田のこだわりを称賛

同作では、日本特有の雰囲気がハイクオリティで表現されたことも評価されている。プロデューサーの真田が描写にこだわったとのこと。

山内は「見てて『日本そんなんじゃないけどな』が1回もなかった」「たまにハリウッドの(映像作品)で、ちょっと中国混じったり、香港混じってるような日本の描写ってあるやん。あんなんはもうもちろん1回もなかった」と『SHOGUN』の描写を思い出し、「真田さんがその辺をちゃんとしてたんやろな」と称賛した。

その上で「敵を倒してスカッ! とかバトルシーンがヤバいとかそういうのではない。今まで見た『地面師たち』『極悪女王』とかとかなり違うってことは伝えておきたいなと」と、作品の特徴について話している。

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■視聴者「良い作品」「最高」

動画の視聴者からは、「SHOGUNは1話だけ観て止まってた」「2話で止まるの、めちゃくちゃ分かります 私も2話で止まりました」といった声が見られたほか、「面白かったし、良い作品だった」「毎話映画みたいな満足感で最高だった」と絶賛するコメントが上がった。

「真田さん凄すぎ」「すべてにおいて日本を大事にしてる真田広之さんが誇り」と、製作に携わった真田を称賛する視聴者も見られる。

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■山内「賞を獲るタイプの映画というか…」