藤本敏史、“よく奢ってもらう”9年後輩の芸人 「あいつ気を遣って…」会計時のやりとり明かす
FUJIWARA・藤本敏史が『あちこちオードリー』で5ヶ月の活動自粛期間を回顧。稼ぎが厳しい状況から後輩芸人がよく奢ってくれるそうで…。後輩が先輩に「奢る理由」について注目が集まった。
16日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に「フジモン」ことお笑い芸人・FUJIWARAの藤本敏史が登場。5ヶ月の活動自粛期間を振り返りながら、後輩との関係性の変化を明かしていった。
■自作自演占い
23年10月に東京・渋谷の交差点で当て逃げ事故を起こした藤本。その後、24年2月末まで活動を自粛、猛省する日々を過ごしていたという。
この日は、普段は言えないことを「占い結果のてい」で占い師が代わりに発表していく人気企画「自作自演占い」を放送。藤本に対して占い師は「後輩とご飯に行って支払いしたとき、5ヶ月仕事をしてなかったからか後輩が気を遣って『大丈夫ですか?』と聞いてくるわね? いつもは出すけど明らかに稼いでいる後輩とご飯に行ったときは、一応こちらからも出す姿勢は見せながら出してもらってるわね」と占った。
■奢ってくれたのは…
この占い結果に藤本は「当たってます」と深くうなずく。オードリー・若林正恭が「誰に出してもらったかとか、聞いても大丈夫ですか?」と尋ねると、藤本は少し口ごもりながら9年後輩の千鳥・大悟の名を挙げた。
相方の原西孝幸が「だいぶ後輩ですよね?」と驚くと、藤本は「お前、あいつの仕事量知ってるか?」「スゴいらしいで」と主張。原西は「俺がなに言ったか聞いてる?」とツッコんで笑いを誘う。
■大悟の気遣い
奢ってもらいたくても、後輩に告げるのは勇気がいるのではとの指摘に、藤本は「大悟はやっぱあいつ気を遣って。たとえば『藤本さん、今日は復帰祝いなんで』みたいなことで出してくれたりとか…俺が気を遣わんようにみたいな感じで、『今日は僕が誘ったんで』とか」と気遣って「奢る理由」を先に口にすると吐露。
ロケ終わりには「今日、藤本さん、暑いなかロケ頑張ってたんで奢ります」と言われたと明かし、原西から「何回奢ってもらってんねん、お前。理由なくなっとるやないか」と嘆かれた。
■奢ってもらう基準
そこから「奢ってもらう後輩の基準」を藤本が告白。若林には「奢ってもらう」と即答、「奢りたくなかったらそんなに仕事すなって話や」「そんな番組何本も持つなって話やわ」と仕事量で決めるとヒートアップしていく。
MCの冠番組・レギュラー番組が2本以上あるかが大事らしく、10年後輩の南海キャンディーズ・山里亮太にも「奢ってもらう」が、アンガールズ・田中卓志には「奢ってもらわない」と主張。17年後輩だが大活躍中のチョコレートプラネット・長田庄平には「ギリ奢ってもらうかな」「スゴい頑張ってるから」と語る。
21年後輩の霜降り明星には「さすがにやわ」と首を横に振る藤本。そこから「粗品のおかげでちょっと稼がせてもらったとこあるので」と粗品に対してクレームを入れたYouTube動画がバズったと触れ「再生数奢ってもらった」と笑う藤本を、若林らは「いまふうの奢られ方」とイジっていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)