コロチキ、吉本の養成所・NSCで囁かれていた“ジンクス”明かす 「ホンマそうなったなって…」
コロコロチキチキペッパーズのナダルと西野創人がNSC時代を回顧。入所当時、“ある噂”を耳にしたといい…。
お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルと西野創人が13日、コンビの公式YouTubeチャンネル『コロコロチキチキペッパーズの「よろチキチャンネル」』に出演。吉本興業の養成所「NSC」(吉本総合芸能学院)で囁かれていた“ある噂”について話した。
■NSCでかけられた“プレッシャー”
ともにNSC大阪校の33期生で、2012年にコンビを結成したナダルと西野。今回の動画ではエルフの荒川とはるをゲストに招いてトークし、そのなかでNSCの話題になる。
ナダルは「今までの(NSCの)歴史上さ、11期、22期、33期のゾロ目が良いって言われてて、めっちゃプレッシャーやってんけど」と明かす。
西野も「俺らがNSCに入ったとき言われててん。『33はゾロ目やから、君ら頑張らなアカンで』みたいな」と言い、エルフの2人を驚かせた。
■ナダル「ホンマそうなったなって感じ」
NSC大阪校の11期にはケンドーコバヤシや陣内智則、22期にはとろサーモンの久保田かずのぶや南海キャンディーズの山里亮太といった人気芸人が多くいたため、「ゾロ目の世代は売れる」というジンクスが生まれ、33期生にも注目が集まっていたようだ。
なお、33期生のコロチキは『キングオブコント2015』で優勝しており、同期には『M−1グランプリ』ファイナリストのマユリカや男性ブランコ、『R−1グランプリ』で2回準優勝したZAZYがいる。
売れっ子芸人が多く、ナダルはゾロ目のジンクスについて「ホンマそうなったなって感じ」と振り返っていた。
■ギスギスした雰囲気で…
エルフの荒川がNSC在学中を回顧し、まわりの同期が「けっこう尖ってた」「むっちゃ怖かった」と話すと、西野が「俺らの時期もそれはあったよ」と思い出す。
「(授業中の)ライバルのネタ見せって笑わへんやん。尖ってるし」と、ギスギスした雰囲気だったそうだが、「ナダルさんそんとき、ピンやってんけど、俺と組む前。ネタが意味分からんすぎて爆笑かっさらってた」と伝える。
意味不明なネタで笑われていたらしく、ナダルは「お笑い知らずに入ったから、もっと簡単なもんやと思ってた」と、当時の心境を語った。