谷原章介、33歳女が面識ない男性を刺した事件に戦慄 「真っ昼間っていうか…」
千葉市で60歳の男性を刺した女が逮捕。それとほぼ同時刻、容疑者の自宅アパートで火災も発生しています。
15日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、千葉市のディスカウントストアで33歳の女が面識のない男性を包丁で刺した事件について報道しました。
正午前の明るい時間帯に突然60歳の男性客を襲ったという女の凶行に、司会の谷原章介さんは驚きを隠せない様子で注意喚起していました。
■女のアパートから火が
千葉市若葉区のディスカウントストアで60歳の男性客の太ももなどを刺した女が、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
確保された際に包丁を3本持っていたという容疑者は、警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているとのことです。
容疑者は現場近くに住んでおり、事件後には容疑者の住むアパートで火災が発生しました。火災でのけが人はいませんでしたが、警察は事件との関連を調べています。
■パトカーと消防車が交錯
容疑者の自宅と犯行現場との距離はおよそ200m。番組では、その間にある防犯カメラの映像を入手して紹介しました。
映像では、犯行時刻とされる午前11時43分頃から10分ほど経過した後、犯行現場へ向かうパトカーが。この30秒後には、現場と逆側に向かう消防車が走り去り、後を追うように2人の警察官が映っています。
この時刻に、容疑者の住むアパートで火災が発生し、火はおよそ45分後に消し止められました。
■近隣住民「関わりたくない」
住民によると、容疑者は火事があったアパートに夫と2人で暮らしていたとのこと。
近隣に住む女性は容疑者について、「うるさい。私に対してうるさいってだけで、他の方には分からないけれど」「付き合いは悪いんじゃないですか。うるさい感じだなと思って。めんどくさい。関わりたくない」と証言しています。
同番組の取材によると大きな近隣トラブルはなかったものの、道ですれ違った際などに威嚇するような態度をとることもあったようです。さらに、今回被害にあった男性と容疑者には面識がなかったそうです。
■「真っ昼間の正午ですよ」
谷原さんは、「小室さん、これ連休中に起きた事件で、真っ昼間の正午ですよ。子供だったり、お買い物中の方がたくさんいらっしゃる場所だと思うので、そんなことが起こるとは思わず、驚いたでしょうね」と小室瑛莉子アナウンサーに問いかけました。
小室アナも「私も夜道を1人で歩くときは周りを気にしながら歩くことはありますが、白昼堂々、ショッピング中にこういう事件が起こるとは思わず、油断していることも多いと思います」と同調。
谷原さんは「しかも町中というより、自分の自宅の近所という感覚だったんでしょうね。だからこそ、気が緩みやすかったのかもしれませんね」と述べ、視聴者に注意を呼びかけています。
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(文/Sirabee 編集部・星子)