小倉優子、クローゼットの服ほんの数着だけ… 「その理由」におよそ4割が共感
「あること」をきっかけに、クローゼットがスカスカになったという小倉優子さん。
本当に必要なもの、気に入ったものだけを持つミニマルな暮らしに憧れたことはありませんか? 以前、タレントの小倉優子さんも、クローゼットがスカスカになるほど一気に洋服を整理したきっかけを明かし、注目を集めました。
■ゆうこりんは「4着ぐらいを着回す感じ」
話題になったのは、10月2日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、小倉さんが出演した際の一幕。
「無駄なものは買いたくないんですよ」と話す小倉さんは、『フランス人は10着しか服を持たない』を読んだことをきっかけに、「洋服を断捨離して、本当にクローゼットがスカスカで、3,000円とかの洋服4着ぐらいを着回す感じになりました」と明かし、スタジオからは感心する声が。
■高価なバッグも欲しくならない
番組司会の上田晋也さんから、「そこからもう欲しくならない? ブランドのバッグとか」と問われると、「ならないですね」と小倉さん。
その一方で、FANTASTICSのリーダー・佐藤大樹さんが「(一ヶ月の洋服代は)めちゃくちゃ買います。15万円~20万円ぐらい」と話すと、小倉さんは「本当に使いますか?」と指摘します。
佐藤さんは「でも、確かに…。買って一回も着ないことが結構ある」と、ハッとしたようでした。
■たくさん買うより、数着を着回す人は4割超も
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女672名を対象に「普段着をどれくらい持っているか」意識調査を行ったところ、「限られた枚数を着回しているほうだ」と回答した人は全体で47.5%。
男女別に見ると男性50.4%、女性も44.2%という結果に。
なお、「特別多くも少なくもないと思う」と答えた人が45.5%、佐藤さんのように「色んな服やファッションアイテムを持っている」人は6.9%でした。
■じつは続編も出版されている
小倉さんの価値観を大きく変えた、ジェニファー・L・スコット (著)、 神崎朗子 (翻訳)『フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣』は、じつは続編も出版されているんです。
2作目は『フランス人は10着しか服を持たない2 今の家でもっとシックに暮らす方法』。
3作目は『フランス人は10着しか服を持たないファイナル・レッスン 「凛とした魅力」がすべてを変える』です。読書の秋のお供に手にとってみると、小倉さんと同じようにこれまでの価値観や生活がガラリと変わるかもしれません。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女672名