恋愛カメレオンになっていない? 相手に合わせすぎないために“気をつけたいこと”
恋愛において相手に合わせているなぁと思う人の割合がこんなにも! どういったときにそう思うのか、またそうならないための方法をまとめてみました。
本来の自分が出せていなくて辛い…。なんて恋愛をしていませんか? いや、恋人色に染まるのがむしろ幸せなんていう人もいるでしょう。今回はそんな“恋愛カメレオン”についてまとめてみました。
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■付き合ったら相手に合わせてしまう人の割合
まずは、Sirabee編集部が「付き合ったら相手に合わせてしまうタイプか」について、アンケート調査を実施しました。すると、男女1,000票の回答を得ることができ、男性35.4%女性26.4%が「合わせてしまう」という結果に。
若干女性のほうが相手に合わせてしまう人が多いことが判明しました。では、どんなときに「自分は相手に合わせている」と感じるのでしょうか。聞いてみました。
■相手に合わせているなぁと思う瞬間
付き合ったら相手に合わせてしまっているなぁと感じる瞬間を聞いてみました。
①連絡の頻度
自分はそんなにマメに連絡をとるタイプではないけど、相手がマメな人が好きそうなのでマメに連絡するようにしている。
②相手の好きそうな服装になる
自分が好きなファッションは相手が苦手そうなので、相手が好きといっていた服装に寄ってしまう。
③苦手な食べ物を言えない
好き嫌いがない子が好きと言っていたので、苦手な食べ物はないことになっている。またタイ料理や韓国料理が好きな彼女がいると相手の好みに合わせいることも。
④デートの日の予定
気付いたらいつも恋人の予定を聞いて合わせている自分がいる。
⑤価値観の違い
デートにあまりお金をかけたくないタイプだけど、相手がいろいろ行きたがるので仕方なく合わせてる感がある。
■恋愛カメレオンにならないために…
では、どうしたら自分の素を出すことができるようになるのでしょうか。
①前とは違うと認識する
前回の恋愛からのトラウマで、相手に合わせすぎているというタイプの人は「前の人がこうだったから…」などと過去の恋愛に捉われず「前とは違う」「十人十色」という気持ちを持つことが大切。
②恋愛が全てではない
どうしても恋愛中心の人は相手に合わせてしまいがち。恋愛以外の趣味や仕事、推しなどを見つけることで相手中心にならないはず。
③新しい趣味を作る
「新しい恋愛が始まったら新しい趣味を作る」くらいの勢いが大事。
④自分のことを客観視してみる
恋をしているときは自分を客観視できないもの。一度冷静になって見てみると相手中心が長く続かない恋愛に繋がるということに気が付くかも。
⑤自分優先イズムで
自分が会いたいから会う。自分がしたいからする。必ずしも相手には求めず自分優先イズムが大切。もちろん自己中心的になってはダメ。
■最後に…
これを読んでいるアナタはきっといつも恋愛で頑張ってしまうタイプだと思います。「がんばっているから愛されている」と思っていませんか? そうではなく素のアナタのままを好きでいてもらえるのが本来の愛だと思います。相手軸にならず自分軸の恋愛になると、恋愛が途端に楽しいものに変わるはずです。是非参考にしてみてください。
合わせる恋愛も、奥深い。
■執筆者プロフィール
中村愛:浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で“カップルあるある”や“恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
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(取材・文/タレント・中村 愛)
調査対象:10代~60代の男女1,000名