『ラプンツェル』魔法の髪は21メートル 声優・中川翔子も「あること」をしていた
11日の金曜ロードショーは『塔の上のラプンツェル』。ラプンツェルの声は中川翔子さんが演じています。
11日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』を放送。ラプンツェルの声優を務めたタレント・中川翔子さんは、作品のために実践したことの数々が明かされ、以前多くの反響を呼びました。
■塔に閉じ込められ、伸びた髪は21メートル
日本では2011年3月に劇場公開された『塔の上のラプンツェル』は、ディズニープリンセスの物語では初めて全面的に3Dが取り入れられ、圧巻の映像美も見どころ。
中川さんが命を吹き込んだ主人公・ラプンツェルは、幼少期に悪女・ゴーテル(声:剣幸さん)に誘拐され、森の塔に閉じ込められて育ちました。ある日、塔に忍び込んだ泥棒のフリン(声:畠中洋さん)と出会い、魔法の髪とフライパンを手に、冒険へ…。
そんなラプンツェルの髪の長さは、公式設定で約21メートル! 魔法の力で傷を癒やしたり、人を若返らせることができます。
■自身も金髪、カメレオンまで研究
自身がラプンツェル役に決まったと連絡を受けた当時、「本当に椅子から落ちた」とも語っている中川さん。
以前、同作が『金曜ロードショー』で放送された際、番組の公式Xから「公開当時中川さんは、金髪にしたりカメレオンを爬虫類ショップに見に行ったりラベンダー色の洋服を着たりと、身も心もラプンツェルになろうとしたそうです」と裏話が明かされ、中川さんの努力に大きな反響が。
21メートルの超ロングヘアはあまりに非現実的ですが、ラプンツェルと同じ髪色と服、そして大親友のカメレオン「パスカル」のことも研究していたんですね!
■「こんな強制監禁されてても…」強さに感銘
また、2020年5月に放送された際には、中川さん本人によるSNSでの実況が話題になったことも。
中川さんは、彼女の塔の中での暮らしぶりをみて「自由を奪われ こんな強制監禁されてても、夢を忘れないし趣味大量に見つけてえらいよラプンツェル」と、芯の強さに感銘を受けたと言及。
■中川「夢は全ての原動力」
そんなラプンツェルの大冒険を通じて、同作では“新しい世界へ踏み出す勇気の素晴らしさ”が描かれています。
実況のなかで中川さんは「誰にでも夢がある、って最高! 夢って最高 どんな小さな夢も大事な宝物 無茶な大きな夢も叶うかもって思ったら生きるのたのしくなる 夢は全ての原動力 未来を輝かせるためにいつも夢をみつけたい」ともつづり、多くの反響を呼びました。
11日の放送では、ラプンツェルとともに自身の“夢”についても思い返してみると、感動もひとしおかもしれません。
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