永野、実家からの電話にブチギレ “個人情報”をポロリして激怒され…「応援されてない」
YouTubeで実家・家族について触れた永野。『永野&くるまのひっかかりニーチェ』でその後の実家からの反応を明かして…。
2日深夜放送『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)で再ブレイク中のお笑い芸人・永野が「実家の家族から怒られたこと」を明かし、共演の令和ロマン・高比良くるまを苦笑させた。
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■陰キャをもてはやす風潮
芸能界屈指の「いろんなことにひっかかる」永野とくるまに話してほしい、生活のなかで生まれた「妙にひっかかってること」を募集。2人が哲学者・ニーチェのように「それっぽい一言」にまとめるのが同番組の趣旨となっている。
今回は、17歳の女子高生からの「最近、陰キャの地位が高すぎる」との投稿。演者や漫画家などのクリエイターが「学生時代は陰キャだった」とアピールしもてはやされる風潮に苦言を呈した。
■陽・陰キャの要因は?
永野は、本当は陽キャだったのに「陰キャに舵をきる」芸能人が増えたのではと推測。高比良は「YouTubeなどで暗い人が世に出る方法が増えた」と主張し、雪で一人遊びする経験が多かった東北・雪国出身のユーチューバー・クリエイターが「いまにマッチ」してるのではと解説する。
地域ごとに「お笑い」にも特色があると盛り上がるなか、永野は「親の教育もあるんでしょうね」と陰キャ・陽キャは親の影響もあるのではと持論を展開していく。
高比良は「それはあるんじゃないですか。教育というか、親とか家庭という1番最初のコミュニティとの関係性ですよね。最初に家族のところで不和があると基盤を失っちゃって。自分のルートがそこでわかれる」と永野に共感した。
■実家から久々に電話
永野はヒートアップして「俺なんかあれだよ、この前YouTubeで誰かの、ポロッと家族構成言っただけで、実家から久しぶりに電話きて、激怒して『家族の名前は出さないでください』って。ホントだよ、おれはなんのために頑張ってきたのかと思って」と自身の家族との関係性に言及する。
「(実家から)全然応援されてないんですよ。わかりますか? なんか憎しみすらあるんですよ、なんか。家族とか出して親と漫才したりするやつ。『平和だなこの野郎』って、1人ぼっちでいまも生きてるんだぞって」と嘆いて高比良らを笑わせた。