トイレ個室、フタが閉まっていると“怖い”理由 およそ1割が共感「遭遇率が…」
大多数は「トイレのフタは閉まっていたほうがいい」と回答するも、“ある理由”から、フタが開いていたほうが安心するという人も。
省エネや、水が飛び散るのを防ぐなどの目的で、意識して閉める人も多い「トイレのフタ」。しかし、「できれば開けておいてほしい」と思う人も一定数いるようです。
■はいだ、フタ開けるとき「ドキッとします」
元・うたのおねえさんで歌手のはいだしょうこさんは、今年7月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した際、公共のトイレを使うときに不安に感じてしまうことを吐露。
はいださんは「外のお手洗いの便座(のフタ)が閉まっているのを、開けるのがドキッとします」「流れていなかったりとか、もしかしたら首とかあるかもしれないし…」と明かし、スタジオは爆笑に包まれます。
■開けた瞬間「強烈な映像」
事件性を感じる怖いものは滅多にないにせよ、感染症対策などの影響で、フタを開けた瞬間“流し忘れ”とご対面した経験がある人は少なくないよう。
インターネット上でも「コロナで『便器のフタを閉めてから流してください』になってから、トイレに入った時の流し忘れ遭遇率(前の人のやつ)が格段に上がった気がするのってわたしだけかな?」「流しきれてない、流し忘れのブツの遭遇率が高すぎる。。」「蓋を開けた瞬間、強烈な映像が目に飛び込んでくる」といった声がちらほら。
なかには「何度も流し忘れに遭遇してるので、フタがしまっている時は一度流してから開けるようになりました」と対策を講じる人も。
■およそ1割「できれば開けておいて」
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女696名を対象に「公共のトイレで、フタが閉まっていたらどう感じるか」意識調査を行ったところ、「できればフタを開けておいてほしい」と答えた人は、全体で13.5%ほど。
なお、「フタは閉まっていたほうがいい」と答えた人が最も多く56.8%、「とくに何も思わない」が29.7%でした。
流し忘れは困るものの、多くの人はフタは閉めておいたほうが良いと考えているよう。しかし、様々な理由から「できれば開けておいてほしい」人も一定数存在するようです。
■吉住、最も怖いのは「あの問題」
公共のトイレをめぐる問題について、番組内では、笑いタレントの吉住さんが「私は盗撮が怖くて…」「街中のトイレや更衣室は絶対盗撮されていると思っている」と語った場面も。
吉住さんは、「トイレって行かない訳にはいかないじゃないですか。だから、(体は盗撮されたとしても)顔バレだけは絶対しないぞって」と、腕や手で顔を隠しながら用を足していると話し、深刻な問題ながら、吉住さんのユーモラスなジェスチャーはスタジオの笑いを誘いました。
流し忘れには気をつけつつ、防犯意識も持っておきたいですね。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の女性319名