『おむすび』天神のビジョンに“映ったもの”に「懐かしい」反響 20年経ったきょうはあの人物の誕生日
朝ドラ『おむすび』で、結(橋本環奈)が福岡の中心地・天神へ。駅構内の大型ビジョンに「映し出されたもの」に懐かしむ声が相次いだほか、「かぶせてる?」と指摘も。
NHK連続テレビ小説『おむすび』で、結(橋本環奈)が、福岡市の繁華街・天神を訪問。その際に駅構内の大型ビジョンに流れた映像が、Xで反響を呼んでいる。
■天神で開かれる展覧会へ
クラスメートの恵美(中村守里)に付き合って書道部を見学した結は、先輩の風見(松本玲生)に興味を持つ。恵美から、天神で開かれる書道の展覧会に誘われ、迷う結だったが、「先輩も来るって」と言われて「行く」と即答する。
展覧会の当日、結が訪れた天神の駅構内のビジョンでは、歌手・浜崎あゆみの「M」のライブ映像が流れ、「ayumi hamasaki ~summer festival 2004~ in FUKUOKA この夏、あゆが福岡に帰ってくる」の文字も表示された。
■女子高生のカリスマ
浜崎は1999年にソロ歌手デビューして大ブレイク。2000年代前半には大ヒットを連発し、浜崎のファションやメイクを真似する若い女性が増加。浜崎は「女子高生のカリスマ」ともいわれた。
劇中でも、結が歩(仲里依紗)の妹であることを知る担任の松原(長谷川忍)が、「あゆの妹やろ」と言ったところ、クラスメートらが「あゆって浜崎あゆみ!?」と勘違いして驚くシーンがあり、Xでも「時代を感じるネタ」と話題になっていた。