『虎に翼』最終回にして“一瞬映り込んだもの”に仰天 本物の登場に「うわ!」「ビックリ」
朝ドラ『虎に翼』の最終回で、寅子(伊藤沙莉)らが愛した“あの場所”の全貌が映され、驚きの声が。「今度行ってみよ」「絶対行く」という人も。
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の最終回が27日、放送された。劇中では、1999年の優未(川床明日香)が、おなじみの甘味処「笹竹」を訪れる場面が。Xでは、その場面で“映り込んだもの”が反響を呼んでいる。
■平成の「笹竹」が…
寅子(伊藤)が亡くなって15年が経った1999年(平成11年)、さまざまな仕事を抱えて多忙な優未は、かつて寅子や桂場(松山ケンイチ)らが愛した笹竹ののれんをくぐり、梅子(平岩紙)の味が守り続けられている餡団子を味わって笑みを浮かべる。
店の外にはルーズソックス姿の女子高生らが行き交い、店内ではせわしなく携帯電話をかける男性もみられた。
■“本物”に「ビックリ!」
優未が笹竹を訪れるシーンでは、マンションの隣に立つ店の外観が映し出された。
これまで、ほとんど店内の場面だけだった笹竹の外観に、Xでは「うわ! 本物の『竹むら』だ!」「平成の『笹竹』の外観。なんと、そもそも『竹もと』のモデルである、千代田区神田須田町の甘味処『竹むら』でロケされていました。ビックリ!」「最終回にして本物の神田・竹むらが登場!!! 周りが近代ビルの中この佇まいで残ってる竹むら。だからこそ平成を描いた最終回で映したのかな」との指摘が。