『虎に翼』異例の“衝撃展開”に「斬新な」「やりよるなぁ!」 寅子のラスト台詞に「号泣」する人続出
朝ドラ『虎に翼』の最終回が放送され、冒頭からの“まさかの展開”に驚きの声が。爽やかなラストシーンに感動の声が相次いでいる。
■寅子役の伊藤、桂場役の松山が作品に感謝
主演の伊藤は、自身のXに「言葉にできないとはこのことかと、オールアップの時、心底感じました。その再来です。とにかく愛と感謝でいっぱいです。猪爪寅子、そして佐田寅子として生きれたこと、時間、全てを至極幸福に思います」と投稿。
ほぼ毎日のように、自身が演じる桂場等一郎の一コマの画像をポストしていた松山ケンイチは、「この人を一緒に作ってくれたスタッフ、キャストの皆様に心から感謝申し上げます」とつづると、「最後に、最上級に偉さを出すためにハンコック並みにふんぞり返るが年で思ったより体が反れていない等一郎と、独り時間を満喫する等一郎を添えて」と2枚の画像を公開した。
■山田よね役の土居、美佐江役・美雪役の片岡もポスト
山田よね役の土居志央梨は、「皆様本当にありがとうございました。この先もどうか、虎に翼を心に。さよーならまたいつか!!!」と記すと、「クランクアップは相棒と」とハッシュタグを添えて、戸塚純貴が演じた轟太一との笑顔の2ショットをポスト。
見事な“怪演”で視聴者を震え上がらせた美佐江役・美雪役の片岡凜も「ありがとうございました さよーならまたいつか! 」とクランクアップ時の画像を添えてポスト。
■脚本を手掛けた吉田氏もメッセージ
そして脚本を手がけた吉田恵里香氏は、「寅子とその家族と同志たちの物語を見届けていただき本当に嬉しいです。今は、ただ寂しさと嬉しさで胸がいっぱいです。伊藤沙莉さんが寅子で本当に良かった。伊藤さんにいつも支えられました。大好きです」とつづる。
続けて、出演者やスタッフ、視聴者に感謝を述べ「作品は終わりますが、これまで声を上げて社会を変えてきた全ての人たちに、私も続きたいです。全ての差別と戦争虐殺がなくなり、真の意味での平等な世界が来ますように」とメッセージを寄せている。