『水ダウ』で大炎上したタレント、“唯一連絡くれた”人物とは 「俺からしたら焚き火や」
『水曜日のダウンタウン』で行われたお見送り芸人しんいちとのドッキリ企画。大炎上した収納王子コジマジックを励ましてくれたのは…。
タレントの収納王子コジマジックが25日、元雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での炎上について語った。
■ドッキリ企画で再会
先月14日の放送では、「昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、許してもらえるパターンかと思ったら… 当時の温度感のままブチギレられるドッキリ」と題した企画を実施。ターゲットとなったのはお見送り芸人しんいちで、松竹芸能時代親交の深かった先輩のコジマジックに謝りたいと申し出る。
コジマジックが依頼した収納をテーマにした歌のCD化に際し、ギャラなどで行き違いが生じ、しんいちはコジマジックを無視する状態に。そのまま8年間絶縁状態が続いていた。
コジマジックは、しんいちと再会すると涙を浮かべつつ、怒りの演技を披露。水の入ったペットボトルを投げつけるなどして笑いを誘っていた。
■「ものすごい大炎上した」
放送後の反響として、コジマジックは「『ちょっと感動したわ』って見てくださる方も結構いらっしゃって」と明かす。一方で「めちゃくちゃ叩かれた。ものすごい大炎上した」という。
「どういうことかというと。1つは、3万円でしんいちに曲を作らせた。『クリエイターなめんなよ。そんな安いギャラで物を作らすな』と。もう1個言われたのが、作詞の部分。作詞をコジマジックの名前にしろっていうところ」と説明する。
■励ましてくれた2人
思わぬバッシングを受け、寝込んでしまったというコジマジック。そんなときに「唯一連絡くれた」のが、元松竹のTKO・木本武宏と木下隆行だった。
2人はかつて、パワハラ騒動や投資トラブルで世間を騒がせたことが。そんな経験から「お前の炎上、俺からしたら焚き火や」「1ヶ月後には水曜日のダウンタウンに出たっていう実績だけが残るから、今のことは気にするな」と励ましてくれたとコジマジックは話し、感謝した。