コンビニの揚げ物“一番おいしい時間帯”が判明 元店員のロッチ・コカドも驚き「ご存じなかった」
25日放送の『あさイチ』ではコンビニの舞台裏について特集。店内調理の揚げ物が「一番おいしい時間帯」に、元店員のロッチ・コカドケンタロウも驚いた。
25日放送の『あさイチ』(NHK)にて、コンビニエンスストアで調理した「揚げ物が一番おいしい時間帯」について解説。元コンビニ店員のロッチ・コカドケンタロウも驚きの声をあげた。
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■さまざまな揚げ物を店内調理
この日の番組では、身近なコンビニの舞台裏について特集。視聴者から、「あまり知られていないコンビニの便利なサービス」について質問が寄せられた。
コンビニ各社では、唐揚げやコロッケ、フライドチキン、ポテト、アメリカンドッグなどさまざまな揚げ物を店内調理して販売している。
■揚げ物の「ピーク」とは
コンビニ研究家の田矢信二氏によると、揚げ物のピークにはランチタイムの昼どきのほか、「もう一つあって。17時以降が一番おいしい時間帯なんです」と明かす。
その理由について「夕ご飯用に(揚げ物を)入れ替えるんで。(午後から)仕込みだすんで、そのときに来ると、おいしい揚げ物に出合えると思いますんで」と解説。
これには、コンビニでアルバイト経験のあるコカドが「(揚げ物は)昼ピークがいいっていうのもご存じなかったです」と驚いた。
■店内でチェックする場所
また揚げ物については、田矢氏がチェックするのが「油を見ています。色ですね。いい色だったら、揚げ物は絶対おいしいなってなるので…」とも話す。
田矢氏によると、「いい色」とは透明感がある油のことだという。これにはコカドも「替えたばっかりの油だな、とか…」と納得していた。