小籔千豊、吉本の養成所・NSCは「お笑い勉強しに行く場所ちゃう」 実際は「〇〇買いに行くようなところ」“本音”明かす
小籔千豊がNSCでの生活に私見。「NSCでおもろなった奴なんか見たことない」と本音をこぼした。
お笑いタレントの小籔千豊が23日、自身の公式YouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』を更新。吉本興業の養成所「NSC」(吉本総合芸能学院)で得られるものについて語る場面があった。
■同期芸人をめぐる質問
動画では、お笑い芸人の紅しょうが・稲田美紀とヒコロヒーをゲストに招き、酒を飲みながらトーク。
稲田とヒコロヒーは以前から親交があり、仲良く過ごしたエピソードを語られると、「小籔さんに取っては土肥さんとかですか?」と、親しい芸人についてヒコロヒーから質問。
NSC大阪校12期で同期の芸人・土肥ポン太との関係を聞かれた。
■NSCは「同期買いに行くようなところ」
小籔は「仕事ないときに喋ってわろた人っていう感じ」と土肥への印象を説明。
同期芸人に触れると、「こんなんNSCのマイナスプロモーションになるかも分からんけど」と前置きをして「別にお笑い勉強しに行く場所ちゃうというか。金出して同期買いに行くようなところやからなぁ。思い出買いに行くだけ」とNSCでの生活に私見。
「NSCでおもろなった奴なんか見たことない」と本音を吐露した。
■小籔「面白くない奴は、ずっと面白くない」
NSCでは、月曜日~金曜日に週4~5コマの授業があり、ネタ作りなどの指導や生徒によるネタ見せが行われる。
小籔はNSCの授業では人の面白さは変わらないという持論があり、2018年9月のインタビューでは「基本的には、NSCの時点で面白くない奴は、ずっと面白くないと思ってます。面白くなった芸人を見たことがないんですよ」と発言。
その上で、「(野性爆弾)くっきーも、千鳥も、最初から面白かった」と、今でも人気の芸人は初期から目を見張るものがあったと振り返った。