日本の風物詩、「あの音」をアメリカ人が聞くと… カズレーザー「うるせぇって思うらしい」
メイプル超合金・カズレーザーが今年の夏を回顧。夏の風物詩として使われる“ある物”について「あんま都内でない」と所感を話した。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが23日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。日本では夏の風物詩になっている“ある物”が海外の人からはうるさいと思われていると伝えた。
■今年の夏を振り返る
動画では今年の夏を振り返って2人がトーク。松陰寺は手持ち花火をしたり海で遊んだりして夏を満喫したそうだが、カズレーザーは「なんにもしてないなと思って」と話す。
「今年マジで花火1回も見てないなぁと」「海も毎年行かないし」と、夏らしいことをまったくしなかったとのこと。
■風鈴の効果に本音
続けて、「風鈴の音も聞いてねぇぐらい」と言い、松陰寺も「そうやな、風鈴聞いてないかもね」と反応する。
風鈴は音を鳴らして風が吹いたことを知らせるため、その音を聞いただけで涼しさを感じる人もいる。夏の風物詩として多くの家庭で使われてきたが、カズレーザーは「風鈴ってあんま都内でないっすよね」と、見かけなくなったと感じるよう。
さらに、「風鈴聞いてもなんにもなんないっすよね」と、効果の薄さについてコメントした。
■アメリカ人の反応は…
風鈴の話で盛り上がっていると、「アメリカの人は風鈴の音聞いてもうるせぇって思うらしいですね」とカズレーザー。松陰寺もアメリカ人が風鈴を耳障りに思うことを知っているらしく、「な! そうらしいな」と返す。
うるさく思われる理由についてカズレーザーは「その文化がないから」と言い、松陰寺も「先入観がないからってことでしょ」と、風鈴の文化がないためだと説明した。