井戸田潤、コンビ活動休止後の1人舞台にド緊張し“アレ”を破壊 「不安で不安で…プチッて」
『大悟の芸人領収書』に出演したスピードワゴン・井戸田潤さんが、大切な“アレ”を壊してしまった経緯を振り返りました。
23日深夜放送『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に、スピードワゴンの井戸田潤さんが出演。
コンビ活動休止後に初めて1人で舞台に出演した結果、緊張のあまり“あるもの”を破壊してしまったというエピソードを披露しました。
■「不安で不安で握り締めすぎて」
同番組は千鳥・大悟さんが芸能人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合った面白さであれば全額キャッシュバックするという趣旨。
井戸田さんは、ピン芸人でハンバーグ師匠という名義で活動している際に被っているテンガロンハット代として、26,400円を請求しました。「ちょっとね、不安で不安で握り締めすぎて破損したっていう事件が…」と話し、大切なハットを壊してしまったことを告白します。
■武道館に1人で出演した結果…
井戸田さんによると、後輩の落語家・錦笑亭満堂さんの襲名真打の披露興行が、今年の頭に日本武道館で開催されたとのこと。事務所も同じで20年来の後輩である満堂さんから「出てください」と頼まれていた井戸田さんでしたが、去年の末頃に相方の小沢一敬さんが活動を自粛。
スピードワゴンは無期限の活動休止となり、出演どころではなくなった井戸田さん。ですが、満堂さんはハンバーグ師匠として出てもらいたい旨を伝えてきたそうです。
そのため1人で出演したところ、井戸田さんは観客から「今までの芸人人生で一番の声援」をもらい、鳴り止まんばかりの拍手で歓迎されたとのこと。
■「プチッて針金が切れた」
思わず泣きそうになった井戸田さんでしたが、こらえながらピン芸を披露。井戸田さんいわく「しびれるほどウケた」そうで、観客は「頑張れハンバーグ!」と大盛り上がり。
「そのときにギューって持ちすぎてプチッて針金が切れた」とハットを壊してしまった経緯を明かすと、このエピソードに対して大悟さんは「今までこの番組やってきた中でもトップクラスに素敵な話でした」とコメントします。
ですが、ハット代を差し戻しした上で大悟さんは「冷静に考えたら、小沢さんに払ってもらってください」と発し、井戸田さんを笑わせました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)