霜降り・粗品、受けようと思った“意外な検定”明かし周囲驚き 「好きやねん」
霜降り明星の粗品が、“ある検定”に興味を持っていたことを明かす。受けなかった理由も話した。
■粗品が興味を持った検定
今回の動画は「算数の面白い問題を解く粗品」というタイトル。粗品が算数の問題を解く内容だが、その冒頭で「算数とか数学とか、俺な、好きやねん」と明かす。
続けて、「で、数学検定取ろうかなって思ったぐらい」と言い、スタッフからは「ええっ?」と驚きの声が上がった。
■受けなかった理由
数学検定は、文部科学省の後援で公益財団法人「日本数学検定協会」が実施している「実用数学技能検定」の1級から5級までの検定。高校や大学によっては、同検定の成績で入試を優遇される場合もある。
1級は大学程度、2級は高校3年程度の問題が出されるが、粗品は「1級でやっと大学レベルみたいな、漢検と比べてレベルがさ。2級で高校生レベルみたいなやったから『あぁ~』みたいな」と、検定の難易度に気になるところがあって受けなかったようだ。
■解いていく姿に「感心した」「好き」
算数・数学が好きな粗品は9問の問題に挑戦し、ホワイトボードで計算しながら解いていった。
2問以外はギブアップせずに解いており、「粗品の数学力ってより、諦めない力、チャレンジ力ってのに感心したわ」「がむしゃらに計算やりまくってるの好き」「ちゃんと算数的思考身についてるの凄い」といったコメントが上がった。
粗品は小学生の頃に同志社国際中学の入試に合格した経歴があるが、「中学受験のときめちゃくちゃ頑張ったんだろうなってのが分かる」と反応する視聴者も見られた。