南キャン・山里亮太、『東大王』伊沢拓司の有終Vに“本音”明かす 「こんなこと言ったらアレだけど…」

『東大王』MCを務めた南海キャンディーズの山里亮太が最終回を振り返る。優勝した伊沢拓司について…。

山里亮太・伊沢拓司

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が18日深夜、ラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演。クイズ番組『東大王』(TBS系)で優勝した伊沢拓司の発言を回顧し、感慨深く思ったことを話した。


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■『東大王』最終回で伊沢が優勝

2017年4月からスタートした『東大王』は、同日に最終回が生放送。番組で長く活躍してきたメンバーや現役東大生をあわせた12人が出演し、さまざまなクイズで対決した。

ファイナルステージ決勝まで勝ち進んだ伊沢は、東大農学部4年生の木村真実子と3問先取の早押しクイズで勝負。結果は伊沢が3対0とストレートで勝利し、見事に優勝。「ミスター東大王」として有終の美を飾った。

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■伊沢たちを称賛する山里

『東大王』でタレントのヒロミとともにMCを担当した山里は、ラジオで最終回を振り返る。

「最終回よかったね」と満足げで、「『東大王』を引っ張り続けた、知識の壁としてときには立ちはだかり、ときには『東大王』のレベルの高さを誇示するために1人で突き進んだ伊沢」と、これまでの番組での振る舞いを褒め、ほかの中心メンバーも称えた。

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■山里「感謝しかない」

決勝で伊沢と戦った木村は番組初登場ながら、目覚ましい実力を見せていたため、山里は「伊沢負けるな」とも感じたそう。

しかし「世代交代の波に飲まれる伊沢を見たくない。やっぱ感謝しかないから、伊沢には。あいつ本当に全人生をかけて『東大王』を盛り上げて続けてくれて」と願いがあり、最終的に伊沢が優勝を決めたことに喜んでいる様子がうかがえる。

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■決勝戦前の発言を回顧

さらに山里は「こんなこと言ったらアレだけど…」と切り出し、決勝戦前の伊沢の発言を明かす。これまでは番組を盛り上げる意図もあってか、「決勝で2対0とかだったらあいつ(伊沢)は2対2まで待ったりする」ときもあった。

しかし、今回の生放送での決勝前には「尺なんか関係あるか! 速攻終わらせてやる!」と言い、実際に3対0と最短の決着で終わらせた。

これに山里は「最後はやっぱただ単に“クイズプレイヤー・伊沢拓司”として勝ちたかったんだなぁ」「グッとくる」と、感慨深く思ったことを話した。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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