堀江貴文氏、国会議員が“1日7時間強いられていること”に「無理。時間の無駄」 「地獄過ぎて草」の声も
ホリエモンこと堀江貴文氏が、自民党総裁選に立候補した小泉進次郎氏と対談。首相らの「国会での時間」に堀江氏も思わず「無理、無理」と言い…。
■「国会改革」とは
動画では、自民党総裁選に立候補した小泉氏が、総理大臣となった際に進めたい政策などについて語った。
そのうちの一つとして、政治改革とともに「国会改革」にも言及。「合わせて国会の形も変えていかないと。国民の皆さんのニーズに合ったスピード感と…。もう堀江さんだったら我慢できないんじゃないですか?」と問いかける。
2005年の衆院選に出馬した経験のある堀江氏は、「それがあって、議員をやっていけるかなって思ったら、いけねえなっていうか…」と苦笑。
■「時間の無駄だよね」
小泉氏は「1日7時間、何も聞かれることがなく、スマホもいじれず7時間って言われたら…。そういうことを強いられているのが、総理大臣も含め、各大臣も…」と言うと、堀江氏は「無理、無理。時間の無駄だよね」と話す。
小泉氏はさらに、「ただ一方で、国会はという場は、国民に対してしっかりとどんな議論がされているのか説明責任を政府が果たす場でもあるので、その場を提供することは大事なんですけど、その在り方はかわっていいんじゃないか」とも述べる。
「質問がないのに7時間も座っていなきゃいけないという総理大臣や、とくに外務大臣ですよね。それはもう止めませんかという」とした。
■「地獄過ぎて草」
堀江氏が、「国会にあまり行かなくていいんだったら、国会議員になれますね、僕も」と話すと、小泉氏は、現在は出席が必要な参考人招致も、将来的には海外などからのリモートが可能な形にしたいとも語っていた。
2人の話に、コメント欄では「7時間もずっと座っとかなあかんの地獄過ぎて草。総理ってそれだけでも大変やな」「国会改革大事だよ。霞ヶ関の国家公務員を激務から解放してほしいです。必要な所に必要な熱量を注げる仕組みにしてほしい」といった声も見受けられた。