アースノーマット使用時の換気、過半数が誤解していた アース製薬の明かす「最強性能」に驚き…
屋内で蚊を駆除する際に頼りになる『アースノーマット』だが、約6割の人が用法を誤解していると判明。アース製薬は「換気の必要はない」と説明する。
■「両対応」のポテンシャルに驚き…
『アースノーマット』の性能および特長について、アース製薬の担当者は「液体式蚊取り『アースノーマット』は安定して薬剤が揮散するので、窓を開けても効きめが持続します」と前置き。
続けて「窓を開けた状態でもお部屋を丸ごと予防空間にできます。ドアや窓の開け閉めが多い、リビングルームなどでの使用がオススメです」と、説明してくれたのだ。
つまり、基本的には「使用中に換気の必要はない」製品だが、「使用中に換気をしても効果がある」という、両対応の逸品と判明したワケである。
なお、使用上の注意点としては「お子様・ペットがいるご家庭でもお使い頂けますが、定められた使用方法・使用量を必ず守ってください。閉めきった部屋や狭い部屋で使用する場合は、時々注意して部屋の換気をしてください」とも呼びかけており、換気の必要有無は室内の状態と相談したい。
■アース製薬は「換気してもOK」
さて、今回の調査では過半数が「(『アースノーマット』使用中は)換気をすべき」と回答していた。
こちらの結果を受け、アース製薬担当者は「先ほどお話したように、『アースノーマット』は窓を開けた状態でもお部屋を丸ごと予防空間にできるので、換気をして頂いている最中でも、安定した効果を発揮します」と、改めて強調。
併せて「必ず、パッケージに記載された使用方法や使用上の注意を守って、正しくご使用ください」とも呼びかけていた。
『アースノーマット』を使用時に「換気をした方が良いだろうか?」「換気をすると効力が落ちるのではないだろうか?」といった、相反する不安を覚えた経験のある人も多いだろう。
しかし同製品のポテンシャルならば、ライフスタイルに合わせた「換気事情」の元で使用可能なのだ。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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