キンタロー。松竹芸能を離れて見えた“人間模様”を告白 「態度が変わる人もいたりとか…」
4月からフリーランスになったキンタロー。さん。大きな看板がなくなって”見えたもの”とは…。
■幼少期の遊びは鏡の前で…
ゲストの半生を聞き出していく同チャンネル。キンタロー。さんは5歳で妹が出来るものの、それまでは“ひとり遊び”をしていた幼少期を振り返ります。
3歳頃から鏡の前によくいたそうで「鏡のなかの自分の顔で、自分を怖がらせる」とのゲームをやっていたのだとか。日々、風呂上がりにやっていたゲームである日、自分の顔で本当に怖くなった瞬間があったそう。
「ついに私は自分自身を怖がらせることができた」と思った感情を今でも覚えているといい「あのときの遊びが今に繋がってるから、人生なにが起きるかわからない」と、様々な表情を見せる現在の芸に繋がっていると語りました。
■独立のキッカケはゆたぼん?
4月から長らく所属していた松竹芸能からの独立を発表したキンタローさん。フリーランスとして活動をはじめ、マネージャーもいない現在は“問い合わせメール”などの対応には限界を感じ、地元の主婦である幼馴染に手伝ってもらっているといいます。
そもそも独立を選んだ理由は、ユーチューバー・ゆたぼんの「人生は冒険や!」(厳密にはゆたぼんのモノマネをする芸人・ゆっくんちゃん)を見て、「そうか、人生は冒険だよね…甘んじるなって思って」と事務所を離れることを決めたことを明かしました。
■「ブランドが剥がれたときに…」
独立してからは「飛び出したら、本当に色んな人間模様を見ることになった」と語るキンタローさん。
“松竹芸能”という大きな看板がなくなったことで、変わらずに接してくれる人もたくさんいるなか「態度が変わる人もいたりとか…」と告白。
「そういうブランドが剥がれたときに変わっちゃう人もいっぱいいる。そういう人間を見て…島倉千代子さんの“人生いろいろ♪”なんだなって思った」と、モノマネを交えながらも本音をこぼしました。