『あさイチ』スマホを見るときの姿勢、「アレ」を抱えるとだいぶ違うらしい

17日放送の『あさイチ』では、スマホを見る際についやってしまいがちなうつむき姿勢を、楽に改善する方法について紹介。

2024/09/17 12:45

スマホを見る女性

17日放送の『あさイチ』(NHK)では、スマートフォンが原因の体の不調について特集。スマホを見る際に使うとよいものについて紹介した。


関連記事:ニトリ、仕事もゲームもできる最強アイテムを発見 「天才の発想」絶賛の声相次ぐ

■首に22キロもの負担

スマホを使っていると、持っている腕が疲れてだんだん下がり、気づくとずっと下を向いてしまうという人も多いはず。

しかし、人間の頭の重さは約6キロあり、首の角度が下がるほど、かかる負担が大きくなる。うつむいてスマホを見る際には約45度になっていることが多く、この姿勢では首の周りの関節や筋肉には22キロもの負担がかかることになるという。

関連記事:1年の疲れを癒してくれる「トゥルースリーパーの枕」おすすめ3選

■長時間操作したい場合には…

そのままの姿勢でいると、首に痛みを感じたりすることも。健康運動指導士の植森美緒氏によると、スマホを長時間操作したい場合は、膝にクッションを置いて腕を支えるとよい。

高さが足りない場合は、クッションを縦にして、抱え込むようにひじで支える。この姿勢でスマホを操作すれば、クッションの上で腕を支えるため、腕から肩が疲れにくく、首の角度も上がるため、負担がかからない姿勢を取れる。

ただ、ずっと同じ姿勢でいると体が凝ってしまうため、体が少し疲れたら体勢を変えるようにするとよい。

関連記事:前傾姿勢にさせないぬいぐるみ「ふんばるず」は癒やしのかたまり。全種類集めたくなる

■「勉強になる」の声も

Xでは、「スマホ姿勢、首が45度も曲がってんの?」と驚く人や、「スマホ姿勢って勉強姿勢、読書姿勢でもあるよね…」「本当に姿勢悪くなっていくので対策していきたい」との声も。

クッションを抱え込む方法に、「これは勉強になる」「この方法ならスグできて首コリ解消できますね」といったコメントも見受けられた。

・合わせて読みたい→ニトリ、仕事もゲームもできる最強アイテムを発見 「天才の発想」絶賛の声相次ぐ

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

【Amazonセール情報】ココからチェック!