けんますクッキングの「やみつき冷やしナス」は簡単なのに味しみしみ これはハマる美味しさ…

けんますクッキングの「やみつき冷やしナス」は、手間をかけずにナスが最高に美味しくなる魔法のレシピ。

夏から秋にかけて美味しくなるナス。油との相性がいいが油を吸い過ぎてしまうため、調理法によってはカロリーを気にする人も少なくない。けんますクッキングで紹介していた「やみつ冷やしナス」は、少量の油しか使わないのに美味しくできるらしい。編集部でも早速作ってみた。


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■ナス2本で作れる

やみつき冷やしナス

今回使う材料はこちら。

ナス:2本

油:大さじ2杯
水:150cc
めんつゆ:60cc
砂糖:小さじ1杯
生姜:小さじ1杯程度
輪切り唐辛子:1つまみ

調味料の分量は、一般的な大きさのナス2本に対しての量。めんつゆは3倍濃縮を使った場合の分量だ。ナス3本で作るなら調味料は1.5倍、4本なら2倍にしてみてほしい。

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■調理はレンチンだけ

やみつき冷やしナス

ナスはヘタに近い部分が一番栄養があるので、ヘタのギリギリの部分をカットしよう。ヘタの周りの部分を手で取り除いてから乱切りにする。

やみつき冷やしナス

耐熱容器にナスを入れたら、油大さじ2を加えて全体に馴染ませる。ふんわりラップをして、600wの電子レンジで3分加熱しよう。記者の使った電子レンジは500wだったため、4分加熱した。

やみつき冷やしナス

レンチンしている間に、別の容器に水150cc、めんつゆ60cc、砂糖小さじ1杯、生姜、小さじ1杯程度、唐辛子の輪切り1つまみを入れてタレを作り混ぜておく。

3分経ったらナスを一度取り出して、全体を混ぜて天地を返してさらに3分加熱していこう。

やみつき冷やしナス

ナスにしっかり火が通ったら、加熱によって出た水分が入らなようにして熱いうちにタレに漬け込む。粗熱が取れたら、冷蔵庫でひと晩寝かして完成だ。

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■味染みでジューシー

やみつき冷やしナス

ナス1本に対して油大さじ1しか使っていないので、ギトギトしていない。ひと晩漬けたことで味がナスにしっかり染みて柔らかくてジューシー。ナスだけをおつまみやおかずとして食べるのはもちろん、漬けダレと一緒にそうめんに合わせるのも最高だ。

「ナスをこの作り方にしたら、いくらでも食べられる」とけんます氏も絶賛する。ひんやりしていて、生姜と唐辛子のアクセントでさっぱりといただける。切ってレンチンして漬けておくだけなので、常備菜にもぴったり。超簡単レシピ、これは覚えておいて損はない驚きの美味しさだ。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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