粗品、「最も参考にならない動画」公開しツッコミ相次ぐ 一部の視聴者からは「わかる」「大変」理解も
霜降り明星の粗品が伝えたヘアセット方法の“あること”にファン共感。「わかるよ」「大変なのよ」と言われたことは…。
■粗品「俺ほんまにうまいねん」
冒頭で粗品は「俺ほんまにうまいねん、ヘアセット」と切り出し、テレビ出演の際も「（ヘアセットを）自分でやってんねん」と明かす。今回の動画では、「技教えるわ」と、髪の毛がボサボサの状態からセットするまでの工程を紹介することに。
粗品は毛量が多く、「サラサラじゃないし、けっこう癖毛やし、剛毛」と特徴的な髪質だが、自分で完璧にセットできるとのこと。「ほんまに高校生とかに見てほしいかも」と願望も話した。
■セット方法を解説
まず水で髪を濡らす。「びちょびちょにするで」と言い、多くの水を使って髪を濡らした。次にタオルドライで2分ほど髪を乾かし、「ギュって握ったら湿ってんのわかるぐらい」にする。
その後1、2分待ってからワックスでセット。はじめに少量を毛先だけに付けて持ち上げ、それからもう1度ワックスを取ってしっかり整えた。
前髪を上げ、トップは手で軽く握ったりしてパーマ感を出していると説明。使うワックスやジェルは「けっこう量付ける感じかな」と伝えた。
最初のボサボサの状態からまとまったヘアスタイルになり、スタッフからは「だいぶまとまってますよ」「全然いいと思います」と好評だった。
■ファン「今世紀最も参考にならない動画」
自身のヘアセットの方法を紹介した粗品。
ファンに解説していたが、動画のコメントでは「気にはなってたけど誰もその髪型にはしたくないぞ」「毛量ありきだから再現不可」「こんな髪質・毛量あんまおらん笑」「まずこの毛量を準備せなあかん」「今世紀最も参考にならない動画」など、ツッコミが相次ぐ。
そのなかで、「毛量多くて髪強いと思っきり濡らすのがほんとに1番早いんよね、わかるよ」「結局根本が濡れてないとボリューム抑えられないのよね固めても。毛量多いの大変なのよ」と、粗品のセット方法に共感や理解を示すファンもいた。
