一見普通のハードオフ、入口の3文字に目を疑う 「初めて見た…」とネット民驚愕
ハードオフ入り口に掲げられた「工具館」の3文字を受け、「初めて見た」と驚くネットユーザーが続出。ハードオフは「全国に9店舗ある専門店」と説明する。
「何でも売ってる」という言葉が世界一似合うリユースショップがハードオフ。そんなハードオフが一つの物事を極めてしまったら、この世界は一体どうなってしまうのだろうか。
以前X上では、ハードオフの「専門店」が大きな話題を呼んでいた。
画像をもっと見る
■このハードオフ、普通じゃない…?
ことの発端は、dydt製作所にてユニークな自作グッズを販売するXユーザー・dydtさんが投稿した1件のポスト。
「工具に極振りしたハードオフ」「店内入ると機械油の香りでもう最高だし、このベリリウム銅・防爆非磁性工具の棚かっこよすぎ」と綴られたポストには、青と黄色を基調とした、お馴染みのハードオフ店舗の写真が添えられている。
しかしこちらの店舗、よく見ると入り口に「工具館」の3文字が掲げられているではないか。
店内には専門的な工具がズラリと並んでおり、その様子はまさに圧巻である。
■「ニッチでレアな店」とマニア大歓喜
こちらの光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿から数日で1,700件以上もの「いいね」を獲得。
他のXユーザーからは「ベリリウム鋼の防爆工具、そんなものまで置いてあるの!?」「めっちゃ行きたい」「初めて見た…」「こんなニッチでレアな店、入ったら2時間は出てこられそうにない」など、驚きと絶賛の声が多数寄せられている。
なおポスト投稿主・dydtさんは、こちらの写真を千葉県の「ハードオフ工具館市原松ヶ島店」にて撮影したという。
店舗を見た際の感想について、dydtさんは「各種工具に特化しており、ポストの写真にある特殊な防爆非磁性工具のほか、各種電動ドリルなどがずらっと並んでおり、なかなかに壮観でした。掘り出し物を探したくなりました」と、振り返っていた。
そこで今回は、こちらの「工具館」の詳細について、「株式会社ハードオフコーポレーション」に詳しい話を聞いてみることに。