『虎に翼』航一の悶え苦しむ姿に一瞬ヒヤッ… 「これって伏線?」「笑えない」心配になる人続出
朝ドラ『虎に翼』で、娘たちに振り回された航一(岡田将生)が動揺のあまり、胸を押さえ息を切らせて倒れ込むシーンが。その様子を心配する人が続出している。
■優未の決意に反対
星家では、大学院を中退したいと言い出した優未(川床明日香)に、航一が反対して口論に。寅子(伊藤)が間に割って入り、優未の出した答えを尊重するよう説得するも、航一は「僕はかわいい娘が傷つくのを見たくない」と主張する。
そこへ、のどか(尾碕真花)が婚約者の誠也(松澤匠)を連れて現れ、航一はさらに動揺。芸術家を志す誠也はのどかに苦労させるとしたうえで、結婚を宣言し、のどかも承諾する。
■畳の上に倒れ込む
2人の娘たちに振り回される形になった航一は、「ふふふふ…」と笑いだし、胸を押さえて息を切らせながら「こんなにも感情が高まり、揺さぶられることが人生に起きると思っていなかったので…」と話す。
寅子は笑顔で話をまとめるが、航一は肩で息をしながら胸を押さえたまま、畳の上に倒れ込む。そんな航一に、寅子は「怒っている航一さんもチャーミングでしたよ」と声をかける。「お疲れ様でした」と寅子が立ち去ると、航一は畳の上に大の字で寝転がった。
■「心臓発作かと」
普段は冷静な航一が動揺する様子に、Xでは「もだえる航一さん可愛い」「航一さんかわいすぎる(笑)」「しっちゃかめっちゃかになってる航一さん面白かった」とほっこりする声が。
ただ、胸を押さえて息を切らせて倒れ込んだ姿に、「航一さん、心臓発作かと思ったよ」「オードリーのお滝さんが胸をおさえて倒れ込んだ末亡くなったばかりだったので、航一さん心配しちゃったじゃん」「航一さんが胸押さえて倒れこんだのヒヤヒヤしたけど、今日は何もなくてよかった…これって伏線ですか? やだ~」と心配した人もみられる。
■「笑えない」「びっくり」の声
劇中での航一の年齢は定かではないが、モデルとなった三淵乾太郎さんは1906年生まれで、この当時はすでに60歳を過ぎていた。
そのため、「倒れてのたうちまわるのは、50を超えたらやってはいけない我を通す方法です。救急車呼ばれちゃうから」「見た目岡田将生だからつい心配にならないけど50越えた人が動悸でぶっ倒れてるのは即救急車案件だからな?」との指摘も。
さらに、「このシーン 『おいおい航一さん死んじゃうんじゃないの…?』と思った」「航一さんの体調を心配する描写がないってことは、笑う場所って事で良いですか? 笑えないけど」「苦しそうに倒れた時、発作でも起こしたかとびっくりしましたが無事で良かったです」「え、このまま退場とか…無いよね…?」といったコメントも見受けられた。