陣内智則、 “総スカン”を食らったあの日… 最初にイジり倒した後輩芸人を明かし感謝
2009年…「この先どうして生きていったらええねん…」と悩む陣内さんに連絡をくれた後輩芸人とは…。
お笑いタレントの小籔千豊さんが11日、自身のYouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』の動画を更新。
ゲストで出演した陣内智則さんは、自身が“ドン底”だったときに小籔さんから言われた言葉を振り返りました。
【動画】陣内さんが「この先どうして生きていったらええねん…」と凹みまくった2009年
■陣内の2009年は急降下の年
小籔さんは、先輩・陣内智則さんと、後輩・とろサーモンの村田秀亮さんと飲みながら語り合った今回。それぞれの過去を振り返るなか「俺、ガーン! といったときあんねん。2009年3・21」と切り出した陣内さん。
この年は2007年に結婚した女優・藤原紀香さんと離婚した年。女性スキャンダルが原因だったため世間からのバッシングを受ける事態となりました。
■「絶対にプラスに出来る」と声をかけたのは…
大阪のホテルで「ほんまに、もうどうしよう、この先どうして生きていったらええねん…」と落ち込んでいる陣内さんに「陣内さん、ちょっといいですか?」と連絡がきてホテルまで来てくれたというのが、小籔さん。
「芸人としたら、これ絶対にプラスに出来ますよ」と温かい声をかけてくれたことを振り返りながらも、陣内さんは「でもな…そう言うてくれるけどな…」と当時はネガティブな感情しか抱けなかったことを明かしました。
■陣内がやってることは「勝新の時代」
ホテルを訪れたほかにも、“海の見える奥の個室”でも食事をしたといい、小籔さんは「奥の個室でへこみ倒してて、マジで顔面真っ白やった」と回顧。
「俺らの知り合いのなかで1番のスター。知り合いでテレビで結婚式したやつ、おらんやろ。それと離婚するって…エグいことやから」と、陣内さんの人生が波乱万丈だと説明すると、村田さんも「あの時代にいないっすよ、勝新とかの時代」と頷き、陣内さんを笑わせました。