博多大吉、『ラピュタ』で初めて覚えた“単語” 「まさか隣で…」番組で奇跡起きる
12日放送の『あさイチ』で博多大吉が、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』の買い物シーンに触れる。そこで覚えた単語とは…。
声優・田中真弓が、12日放送の『あさイチ』(NHK)にゲスト出演。MCの博多大吉が、田中が主人公・パズーの声を演じたスタジオジブリのアニメ映画『天空の城ラピュタ』にまつわる思い出を明かし、Xで反響を呼んでいる。
■「まさか隣で…」感激
この日は、番組内の料理コーナー「みんな!ゴハンだよ」で、肉だんごを梅酢あんにからめる「肉だんごの梅酢豚」を紹介。
完成した料理を試食していると、大吉が「僕、人生で肉だんごっていう単語を覚えたのが、『天空の城ラピュタ』なんですよ。冒頭でパズーが肉団子を2つ買うんですよ。だから僕、肉だんごを食べるたびに思い出してて…」と打ち明ける。
ゲストの田中も一緒に試食しており、大吉は「まさか隣で肉だんご食える日がくるとは…。めっちゃめちゃうれしい。しかも(試食も)2個! 本当にありがとうございます」と感激。「それまではミートボールだと思ってた」と明かした。
■“ジブリ飯”でおなじみ
『天空の城ラピュタ』の冒頭では、大人たちに混ざって鉱山で働くパズーが、夜食用に店で肉だんご入りのスープを購入し、「おじさん、肉だんご2つ入れて」と声をかける場面がある。
この「肉だんごスープ」は、「ラピュタパン」の通称で知られる、パズーがシータと2人で分け合った目玉焼きを乗せたパンや、シータがタイガーモス号の中で作った「シータのシチュー」と並んで“ジブリ飯”の1つとしてファンの間ではおなじみとなっている。
■「羨ましい」「エモい経験」の声
大吉が明かした思い出に、Xでは「田中真弓さんの隣で食べているのが感慨深い大吉さん」「肉だんごって昔からあったよね? って思ったけど…大吉先生、ミートボールで覚えてたのか」「そんな思い出があってパズー(の中の人)と肉だんご食べれるの嬉しいだろうな」といった声が。
さらに、「『肉団子』と聞いてパズーを思い出す人は、他にもたくさんいるに違いない」「パズーの隣で肉団子を食べられる大吉さん羨ましい」「私も『肉団子』といえばパズー! 大吉さん、エモい経験できてよかったですね」とのコメントや、「大吉先生すてきなお話。今晩作ろう」という人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)