物議の『水ダウ』暴漢ドッキリ、フットボールアワー・後藤輝基が視聴者目線でツッコミ 「怖いよなそら」
攻めた企画に定評のある『水曜日のダウンタウン』がまたも物議に。VTRを見ていたフットボールアワー・後藤輝基も微妙な様子で…。
11日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、フットボールアワーの後藤輝基が出演。際どいドッキリに対してツッコむも、何か言いたげな様子を見せた。
■暴漢に襲われたら…
この日は後半に「ロケで習った護身術、翌日暴漢に襲われたら一応繰り出そうとする説」が検証され、ぱーてぃーちゃん・信子、あぁ〜しらき、きしたかの・高野正成、チャンス大城の4組に、実際には効果のない護身術を教わるニセの合気道ロケを敢行。
翌日、これもニセの撮影で移動中に暴漢に襲われた際、教わった技が飛び出すのか検証されたのだが、本人はドッキリと知らないため、突然襲われて本気の悲鳴を上げていく。
■「怖いよな」と同情
1組目の信子は涙ながらに助けを求め、護身術で抜け出すと、ネタばらしに来たスタッフに「最低!」「もっとちゃんと謝れば?」と怒りをにじませる。
ドッキリとはいえ、夜道で突如後ろから見知らぬ男に抱きつかれたのは事実であるため、スタジオでVTRを見ていた後藤も「怖いよなそら」と同情した。
■前半の企画で終わりたかった?
その後も次々と検証されていくが、芸人たちは一様に恐怖や驚きを示し、際どい内容にスタジオの芸人たちもツッコミを入れていく。
後藤はプレゼンターのみなみかわに「なんやねんこれ」とボヤくと、「なんか… 『インフォマ』の頭のまま帰りたかったな」と、番組前半に行われたネタ見せコンテスト『インフォマ-1GP』で終わりたかったことをにじませた。
■視聴者も懸念
同企画に対しては視聴者からも、「インフォマ-1GPは面白かったのに」「襲われて本気で怖がってる人を笑える神経…」「ドッキリとはいえ暴漢に襲われるって設定はダメでしょ」といった意見が噴出。
「この手の恐怖心ってドッキリとわかっても簡単に消えるもんじゃない」「私なんて痴漢された記憶は20年以上経っても残ってる」「これフラッシュバックとか注意書きいる内容だよ…」など、トラウマやフラッシュバックに対する懸念も相次いだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)