ヒコロヒー、グルテンフリーを勧める人に喝 「…ってワシやっぱ思うんです」
ヒコロヒーさんが「グルテンフリーを勧めてくる人」に対して感じる本音とは…。
10日、お笑い芸人のヒコロヒーさんがパーソナリティーを務める『トーキョー・エフエムロヒー』（TOKYO FM）が放送。
ヒコロヒーさんが、「グルテンフリーを勧めてくる人」に対する率直な考えを明かしました。
■「いますよね、そういう人」
リスナーの些細な違和感を紹介する「ささいわ」のコーナーでは、「グルテンフリーを実践しているのに風邪やインフルエンザにしょっちゅうかかる友人に違和感」というメールを紹介。
「グルテンフリー」とは、グルテン（小麦や大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質）を含む食品の摂取量を抑える、または一切摂取しない食生活を指し、グルテンが合わない体質の人にとっては一定の体質改善効果などが期待できると言われています。
ヒコロヒーさんも「いますよね、そういう人」と、周りにグルテンフリー生活を実践し、なおかつ勧めてくる人がいると言います。
■栄養の知識はあるが…
ヒコロヒーさん自身は「栄養のことは、知識はあるんですよ。それはカルチン含まれてるねーとか、オルニチン入ってるねーとかあるけど、まー、てんで適用はしてないというか」とのこと。栄養や健康に関する知識はありつつも「好きなだけお酒飲んで、煙草吸ってっていうやり方をしてる」と普段の食生活を明かします。
また、ヒコロヒーさんの周りにいる、グルテンフリーを勧めてくる人に対しては「いいんですよ、いいんです。好きなものを人に紹介したいっていう気持ち、素晴らしい気持ちだと思うんですけど」と、勧めること自体は肯定。
■「何その志望動機」
しかし、一方で「誰に言うてんの？ ってワシやっぱ思うんです」「ヒコロヒーつかまえて『グルテンフリーいいよ。グルテンフリーで行きな』って、何その志望動機って思ったりすることはあります」と正直にツッコミ。
お酒好きでヘビースモーカーなヒコロヒーさんは「（グルテンフリーなんて）やるかー！ って思ってます」と宣言します。
■「絶賛整っておりません！」
また、夜勤の仕事をしているというリスナーからは「昼夜のリズムをどのように整えていますか」との質問も。
テレビやラジオなどの仕事が深夜早朝に及ぶこともあるヒコロヒーさんは「絶賛整っておりません！ 整ったことがございません。何とかしていかなければと思っています」と答えていました。
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（文／Sirabee 編集部・大島 あひる）
