博多大吉、ソフトバンク王貞治会長めぐり勘違いしていたこと 「信じられない」

博多華丸・大吉の博多大吉が披露した王貞治氏のエピソード。過去に、博多華丸が取材でキャンプを訪れると…。

博多大吉・王貞治

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が5日放送の『家呑み華大』(BS朝日)に出演。プロ野球福岡ソフトバンクホークスの王貞治球団会長をめぐり、驚いた出来事を明かした。


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■初の国民栄誉賞

番組放送日の9月5日は「国民栄誉賞の日」。

1977年、読売巨人軍だった王氏は、大リーグのハンク・アーロン氏の記録を抜く756本目の本塁打を放ち、世界記録を樹立。同年9月5日に国民栄誉賞が贈られ、日本で最初の受賞者となった。

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■取材でキャンプ訪れ談笑

福岡出身で、ソフトバンクの大ファンの華大。王氏とは面識があり、出演者の博多華丸は「そんな王さんに顔を知ってもらってるからね、俺達。これは胸を張っていいんじゃないの?」と自慢する。

ここから、王氏との思い出話に。ソフトバンクの前身・福岡ダイエーホークスの監督を務めていたときのこと。取材で訪れた華丸は、王氏と「いつから?」「きょうからです」「いつまで?」「明日には帰ります」「大変だね」と談笑したという。

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■大吉驚き「そんな人やったっけ?」

厳しいイメージを持っていたようで、大吉は「それを見たとき、王さんってそんな人やったっけ? って。信じられないというか。気軽に接してくれたから」とびっくりで「ちょっと勘違いしてた」と話す。

また、福岡の飲食店で遭遇した際、王氏が食事代を支払ってくれたというエピソードも飛び出し、華丸は「そりゃ国民栄誉賞よね」と語った。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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