EXIT・兼近大樹、週刊誌記者の執念に驚愕 相方・りんたろー。も「めちゃくちゃ引いて…」
EXITの兼近大樹が、週刊誌記者から2時間半にわたり付け回されたことを明かし…。
EXIT・兼近大樹が4日、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)にレギュラー出演。過去に週刊誌の記者から長距離の尾行を受けたことを明かした。
■「『散歩して帰ります』って…」
番組前半、相方のりんたろー。は兼近について「かねち、いつも『散歩して帰ります』って言うんですよ」と告白。「で、この前銀座で仕事終わって」と続けると、「『散歩して帰ります』って言って、週刊誌に撮られてて」と明かした。
りんたろー。はさらに、「その写真が、西新宿だったんですよ」と解散場所と違ったことも暴露する。
■「記者もすごくないっすか!?」
「2時間半くらい散歩してて。めちゃくちゃ引いて、俺」とりんたろー。が当時の心境を語ると、スタジオには驚きの声が上がる。島崎和歌子も「よく歩いたねー!」と目を丸くしていたが、兼近は「付いてきた記者もすごくないっすか!?」と述べて共演者の笑いを誘った。
兼近はさらに、「ずーっと歩いてんすよ!?」「ずーっと歩いて、途中ラーメン食って、ずーっと歩いて全部付いてきたんです」と詳しく記者の行動を振り返る。
■さんまも驚きコメント
ここでMCの明石家さんまは、同日のテーマが「老化予防&脂肪燃焼のコツを伝授! 正しい歩き方SP」だったことに絡め、「記者も『ええ運動になったなぁ』ってなってるやろな」「銀座から新宿はまぁ、歩こうとしない!」とコメント。
周囲の笑いを誘いつつも、番組の本筋に関係する話を展開する巧みさを見せた。
■評論家による正しい歩き方は…
立地や建物にもよるが、銀座から西新宿までは駅間の距離で7.6km。途中で食事を挟んだとはいえ、記者も兼近もかなりの健脚と言っていいだろう。
ちなみ、この日の評論家軍団として出演したウォーキング評論家・園原健弘氏によると、「足を前に振り出すのではなく、みぞおちが股だと思って振り出すといいんですね」とのこと。大腰筋の上が下半身の出発点だと思って歩くことが、この日のテーマであった“正しい歩き方”だそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)