若槻千夏、誘いを断られたときの“マイルール”が参考になる 一般では約5割が実施
一歩間違うと「パワハラ」と言われてしまう現代。若槻千夏さんが相手を誘うときに“意識していること”とは。
最近問題になることが多いパワハラ。以前、タレントの若槻千夏さんが、誘いを断られたときの“マイルール”を語り、話題になりました。
■後輩をご飯に誘うのはハラスメント?
今年7月放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、昨今の「ハラスメント」事情について深掘り。
「後輩をご飯に誘うのはハラスメントなのか」という疑問が議題にあがり、女性タレントが「1回でも断られたら、もう誘えなくなっちゃう」とこぼすと、若槻さんは「次のスケジュール出してこなかったら、もうないんじゃないですか」と相手が別日を提案をしてこない場合は、自分からは誘うべきではないと語ります。
■若槻「断っていい人種だと思わせる」
また、若槻さんは「私、年上も年下も全然どっちでも誘えます」と明かし、「ピンポイントで誘っちゃうとなんか重くないですか? だからまんべんなくたまに誘う」と誘うときに気を付けていることを告白。
実際に後輩は、「めちゃくちゃ断ってくる」とのことで、「断っていい人種だと思わせる」ことを意識していると明かしました。
■約5割、相手から提案がないと再度誘わない
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女709名を対象に「誘い方」に関する意識調査を行ったところ、全体で54.1%の人が、「自分の誘いを断った相手が別日を提案してこない場合は、自分からは誘わないようにしている」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が46.3%に対して、女性が62.8%と、男性に比べて女性の該当率が高い結果となりました。
■30代女性、「行きたくないのかな?」と察する
編集部が話を聞いた30代女性は「自分が相手の誘いを断るとき、予定が合わなかっただけの場合は別日を提案しますが、行きたくない場合は日程を出しません。なので、相手から日程の提案がない場合は『行きたくないのかな?』と察し、続けて誘わないようにしています。乗り気ではない相手に時間を使うのももったいないですし」とコメント。
相手がなかなか候補日を出さない場合は、もしかしたら行きたくないのかもしれません。とくに上下関係がある場合は、相手の立場にも配慮し、誘う場合は若槻さんのように断りやすい空気を出すことが大切といえそうです。
この記事は2024年7月10日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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(取材・文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
調査対象:全国10代~60代の男女709名