博多大吉、“30年以上していない習慣”にスタジオ驚き 博多華丸が「もったいない」出来事を暴露
4日放送の『あさイチ』では、さまざまな人のリアルな食卓を紹介。博多大吉の「30年以上していないこと」に、博多華丸は「高3とスケジュールが一緒」とツッコミ。
博多華丸・大吉が4日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。大吉が「30年以上習慣化していること」を明かし、共演者から驚きの声が。Xでも反響を呼んでいる。
■それぞれのリアルな朝食事情
この日の番組では、さまざまな人たちの「リアルな日常ご飯」を特集し、どのような食事をしているかを紹介。スタジオゲストの山口もえは、子供たちのお弁当のおかずの残りや、子供たちが食べなかったおにぎりを朝食にしていることを明かす。
前田公輝は、お茶漬けを朝食にしており、「基本的にルーティーン化しているかもしれないですね」と説明した。
■30年以上「食べてない」
ここで、鈴木奈穂子アナウンサーが「華大さんはどうですか?」と質問。
華丸が隣の大吉を指して「食べないですよ」と言うと、大吉が「ウチは極端なんですよ。きょうの特集、ずっと華丸さんはブツブツおっしゃってましたけど、(華丸は)食へのこだわりがすごいんで…。100点と0点のコンビやから」と話す。
「朝ごはんは、本当にこういう番組をしていて申し訳ないですけど、30何年食べてないですね」と言う大吉に、華丸が「(大吉は)ホテルの朝食付きの切符とかもらっても、行かないの。旅館のあの朝食、来ないの。もったいないでしょ!?」と訴える。これには、山口や前田も「えー!」「もったいない」と驚いた。
■スケジュールは高3と一緒?
ゲストの驚きのリアクションに、大吉は「それよりも寝たい…」と苦笑し、番組の料理コーナーの試食が「僕の中での久しぶりの朝ごはん。高校卒業してから、たぶん食べてないと思う」と明かす。
華丸も、「もう通り過ぎましたけどね、やきもきは。ずっとやきもきしてた」と、朝食を抜く大吉に気をもんでいたことを打ち明けて笑わせた。
番組の最後には、視聴者からのメールで、中学3年生と高校3年生の息子たちが朝食を食べず、起きて10分で学校に行った、とのコメントが届いた。
これに、大吉は「頼もしい若者がいるんですね」と共感。華丸が「大吉さんは高3とスケジュールが一緒っていう、そっちのほうがすごい」とツッコミを入れていた。
■「もったいない」驚きの声
30年以上続く大吉の習慣に、Xでも「ホテルの朝食券を使わない!」「りょ、旅館の朝ごはんも食べないの!? 旅館は風呂と朝ごはんがメインでしょ!」「もったいないねー! 朝食ビュッフェなんかあったらウキウキするわ(笑)」と驚く声が。
一方で、「私も大吉さんと同じ。朝食食べる時間あるなら寝ていたい」と共感する人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)