風間トオル、極貧時代に食べた“多摩川の絶品野草”を解説 澤部佑は「みなさん召し上がらないで…」
幼少期、極貧だった風間トオルが『ぽかぽか』で当時の思い出を吐露。「食べても大丈夫な野草」の見分け方などを語り、ハライチ・澤部佑らを戸惑わせた。
■バレンタインのチョコを…
この日は、極貧だった子供時代を送った風間と歌手・女優の仁支川峰子がゲスト出演し、当時の驚きのエピソードを語っていった。
小学生のころ、バレンタインデーで30個ほどチョコレートをもらい「俺モテてるな」と気付いた風間。極貧のなか「チョコレート自体をそんなに食べたことがなかった」風間は、それを細かく365個にわけて「1日1個食べる」ようにし、貴重な栄養源にしていたと振り返る。
そのときのホワイトデーのお返しは「拾ってきた松ぼっくり」で、白く塗って配っていたと懐かしんだ。
■幼少期の食材
ここから風間と仁支川が幼少期の食生活に言及。2人に共通していたのが「野草を食べる」というもので、仁支川は「山菜」のようなものだったと振り返る。
風間は「山菜とかも知らなかったんで。とりあえず近くに多摩川があったんで、多摩川で片っ端から口に入れて、しびれそうなやつとか苦いやつはペッて吐いて。それ以外いけるなって思ったのを食べてましたね」と山菜でさえ贅沢品だったと主張して笑いを誘う。
■絶品の野草は?
その経験で「食べると危ないもの」がわかるようになったと風間は告白。複数人で食事に行った際に友人らは食中毒になったが、自身は出された料理を「危ない」と感じて口をつけず、ことなきを得たと明かす。
当時食べていた野草について、「レタスみたいな味がするやつがあって。それとネギみたいな、名前は知らないんですけど」と名称は知らずに「場所」で食べる野草を覚えていたと解説。多摩川土手に生えていた、名前がわかるなかで絶品だったのは「紫のアサガオの花びら」だと語る。
■視聴者に注意喚起も
「(色で)微妙に味が違う」「ちょっと素揚げっていうか」とアサガオの調理方法や味について語った風間は、「(勝手に)取っちゃいけないんでしょうね」と当時の行動を反省。澤部らも「勝手に取ったのもあれだし、そもそも食べるのもあんまりマネしないように」「おすすめできません、みなさん召し上がらないでください」と視聴者に注意喚起した。
風間は自身の体験から本能的に見抜いていたようだが、アサガオの種子などには毒性があり「食べると危険な野草」も少なくない。
視聴者も「風間トオル凄いな」「良い子はマネしてはいけません、な例ばかり」「風間トオルさんの幼少期のサバイバルスキルが高すぎる」「ちゃんと補完でやっちゃ駄目なことを告げる澤部さん信頼できる」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)