勘弁してよ… 男女問わず敬遠されやすい“相手を疲れさせてしまう人”の特徴
こういう振る舞いをしていたら人が去っていく…。
人を疲れさせてしまう人になってしまっては、いずれ孤立します。人間関係がうまくいかない人の中には、もしかしたら相手を疲れさせてしまっている人もいるかもしれません。
そこでSirabee取材班は、相手を疲れさせる人の特徴を聞きました。
■せっかちな割に急かされると怒る
「私の親が人を急かすくせに、自分が急かされるとブチ切れるタイプだった。自分のペースでしか生きられないから『待つ』ということができなくて、よくいろんな問題を引き起こし、最終誰にも相手にされなくなった。
もともと自己愛が強いから、それを反省するのではなく、周りが悪いってことにしていて…。ホントに人を疲れさせる人間だなと娘の私でもうんざりした」(30代・女性)
■人に厳しく自分に甘い
「人にはアレしろコレしろって指示して自分の価値観をゴリ押ししたり、自分のできないことを相手にさせようとしたりかなり厳しいのに、自分に激甘。
自己管理ができないから、超絶肥満になって、医師に指摘されたのにそれでも『そんなに食べてないのに!』って文句言ってお菓子食べている会社のおばさんを知っている。誰もその人に積極的に絡みにはいかない。用があるときだけ話す感じ」(20代・女性)
■同情を買おうとする
「人に悪態ついて、自分が謝らなきゃいけない状態になったらメソメソして『私は心の病気を持っていて』うんぬん、言い訳をして同情を買おうとするやつが昔いた。
心の病気なら人に悪態ついていいってわけじゃないでしょ。都合が悪くなると、被害者ヅラしたり、可哀想な私を演じる人って自分中心にしか考えられないから本当に面倒でしかない。誠実さに欠けるし、自己中だからそばにいたくない」(30代・女性)
人間関係を良好に保つって難しいです。ただ、わがままな態度、自己中な振る舞いは相手にうんざりされます。指摘されたことがある、もしくは心当たりがあるのなら、少しは改善する努力をしたほうが将来の自分のためかもしれません。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)