疲れていたのかも… 約8割の人が「テレビ」を観ながらやってしまった失敗
ゆっくりとくつろいでテレビを観ていると、つい油断をしてしまって…。
テレビを観ながらリラックスする時間が、楽しみの一つだという人もいるだろう。しかし長い一日を過ごした後に、ソファーやベッドに横たわってテレビを観ていると、いつの間にか眠りに落ちてしまうこともあるようだ。
■約8割「テレビを観ながら寝落ち」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女632名を対象に実施した調査では、全体で83.4%が「テレビを観ながら寝てしまった経験がある」と回答した。
テレビを観ながらリラックスして、知らないうちに眠りに落ちてしまった人は多くいるようだ。
■仕事で疲れて…
仕事が忙しいときに疲れてテレビをつけたまま寝てしまう40代男性は、「仕事が忙しくても、帰宅後はテレビをつけてリラックスするのが日課なんです。そのために気がつけばソファで寝てしまい、朝になっていました。そんな日に限って、楽しみにしていた番組があったりするんですよね」と話す。
しかし無理して起きていても結果は同じだったとも考えているようで、「今はネットで後からでも視聴できる番組も多いので助かっていますが、できればリアルタイムで観たかった気持ちもあって…。ただ恐らくなんとか起きていても、眠気のせいで内容は頭に入っていなかったでしょうね」と続けた。
■テレビをほとんど観ない
一方で、テレビ自体をあまり観ない20代女性は、「私は、ほとんどテレビを観ません。時間があれば、スマホでSNSを見るなどしていることのほうが多くて…。テレビは情報が一方的に流れてくるので、自分のペースで進められるネットのほうがが好きなんです」と語る。
さらに続けて、「またテレビの番組がどうしても見たいという欲求がほとんどないので、テレビをつけることが少ないんです。その代わりに、YouTubeやストリーミングサービスで自分の好きなタイミングでコンテンツを楽しむほうが多いですね」とも述べている。
■眠すぎてテレビを諦める
Xでも、「早起きしたけどテレビ観ながら寝落ちして、結局この時間」や「テレビ観ながら寝落ちしていた、相当疲れているな」などテレビを観ながら寝てしまった人からの投稿があった。
一方でテレビを観る前から諦めてしまった人からは、「観たいテレビがあるのに、もうダメ眠い。諦めの境地」や「今日は、夜更かし出来なさそう。観たいテレビがあったけど、諦めようかな」などの意見も見られた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女632名