1日が最悪な気持ちに… 約7割が憂鬱な気持ちになった「髪型」に関すること
人にとってはそれほど気になることではないかもしれないが、自分としては…。
髪の毛のセットが思うようにいかないことは、多くの人にとって苛立ちの原因となりがちだ。なかにはヘアスタイルが決まらないことによって、一日中、不機嫌になってしまう場合もあるかもしれない。
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■約7割「髪のセットがうまくできず」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女632名名を対象に「髪の毛のセット」に関する意識調査を実施したところ、全体で73.1%の人が「髪の毛が思うようにセットできずにイライラしたことがある」と回答した。
日々の身だしなみを気にする人にとっては、髪の毛のスタイリングはとても重要なことなのだろう。
■女性が圧倒的に多く
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっているのが特徴といえるだろう。
女性のほうが、自分の髪型にこだわる人が多いのかもしれない。
■日によって仕上がりが…
髪のセットがうまくいかない日がある20代女性は、「朝、鏡の前で髪の毛をセットしていても、なぜかうまくまとまらないときがあります。結局、何度もやり直して時間がかかりすぎてしまい、出勤が遅れそうになりました。その日は一日中髪のことが気になって、仕事がおろそかになりそうなくらいだったんです」と話す。
日によっても違うようで、「毎日、同じことをしているのですが、その日の髪のコンディションによっても仕上がりが違う気がします。調子がいい日だと、起きてそのままの状態でもきれいなときがあるのに…。調子が悪い日は、なにをやってもだめですね」と続けた。
■化粧も髪も…
Xでも、「外出の準備をしているけど、ヘアスタイルがうまくいかない。自分でやるのって難しい」や「お化粧も髪も、今日はうまくいかない日」など髪型が決まらないことを嘆く投稿が多く見られた。
一方では、「ちょっと上品な感じの編み込みヘアスタイルがそこそこうまくできたので、たぶんお昼ご飯ぐらいまで機嫌がいいです」や「ヘアアレンジほんと楽しい。自分のお団子、こんなにキレイなの初めて」などヘアスタイルがうまくいったときの喜びを投稿している人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女632名