『虎に翼』優未の“アレ再発”は優三 or 寅子ゆずり、どっち？　「こんな時に…」「もしかして」

NHK連続テレビ小説『虎に翼』にて、寅子（伊藤沙莉）の娘・優未（毎田暖乃）が、急な腹痛に襲われる場面が。Xでは、優未の父である優三（仲野太賀）の面影を思い浮かべる人もみられるなど、反響を呼んでいる。

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■優未はのどかに勝負を提案

寅子と優未が星家で暮らし始め、当初は反発していた航一（岡田将生）の長男・朋一（井上祐貴）は次第に心を開き始める。一方、長女・のどか（尾碕真花）は心を閉ざしたまま。「私にはやっぱり無理だわ。家族のようなものだなんて。どうしても好きになれないの、この人たちが」と拒絶する。

優未は、のどかに麻雀での勝負を提案。「私が勝ったら、私と母の何が好きになれないのかを正直に話してほしい。解決策を一緒に探ってほしい」と言う優未に、のどかも承諾し「私が勝ったら、私は家を出る」と宣言する。

優未、のどか、航一、朋一の4人で対戦し、優未が独走するかと思われたが、突然、腹痛に襲われる。大量の汗をかいて苦しむ優未に、のどかも休憩を提案するが、優未は「勝たなきゃ…」と勝負を続けようとする。

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■父譲りの体質

突然の腹痛に見舞われた優未に、Xでは「あ…こんな時に優三さんの遺伝子が…」「あぁーここで優三さんの血がぁー」「優三さん譲りの緊張からのお腹ギュルギュル？　それなら早くトイレに！」との声が。

優未の父・優三は緊張するとお腹を壊す体質で、猪爪家に押し入った検察に対応した際や高等試験の本番、寅子にプロポーズをした直後にもトイレへ駆け込んでいた。

幼い優未も、「毎日頑張って勉強しても、お家ではできても、テストのときにになるとギュルギュルってなる。どうせ、またお腹痛くなる」と打ち明けていたことがあった。

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■寅子の影響も？

一方、優未が中学生であることから、「優未ちゃんもしかして月のものかな」「優三さんのゴロゴロか…寅子の月のものか…」「優未ちゃんの腹痛は優三さん譲りのものか寅子譲りのお月のものかどちらだろう…？」との指摘も。

寅子も学生時代には月経痛がかなり重く、たびたび家で寝込む様子が。高等試験の口述試験の際にも月経痛が重なり、思うような回答ができなかったと落ち込んだこともあった。

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■「相当プレッシャー」「気を遣い過ぎ」の声

また、「優未ちゃんお腹痛くなったの、彼女もいろいろ気を遣ったり我慢したりしてたんじゃないのかなあ」「自分が負けたら追い出すことになる…って相当プレッシャーだよね。優未ちゃんまだ中学生やぞ？」「のどかの気持ちもわかるけど優未だって絶対ストレスは感じてる。新しい環境にすぐ馴染める人なんていないし達観してるから忘れがちだけど優未はまだ中学生になったばっかりだもんな〜」と、胸中を思いやる声もみられる。

さらに、「まだ中学生なのに気を使い過ぎてないかな」「優未にこれ以上背負わせないでほしい」「気の毒なくらい大人。まだ中学生なのに。なんか周りの大人に気を遣い過ぎ」との意見も見受けられた。