リラックスしたいので… 約3割がしている「家に帰ってからの服装」に納得
外出するときはそれなりの洋服を着ていると思うが、帰宅後にはすぐに…。
家に帰ってすぐにリラックスモードに切り替えられるかは、多くの人々にとって重要なことだろう。なかには帰宅後すぐにパジャマに着替えて、気持ちを切り替える人もいるようだ。
■約3割「家に帰るとパジャマ」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女632名を対象に実施した調査では、全体で35.0%が「家に帰ってすぐにパジャマに着替えることが多い」と回答した。
日々の忙しい生活の中で、家に帰るとすぐにリラックスモードに切り替えたいと感じている人もいるようだ。
■リラックスするために
家に帰るとすぐにパジャマに着替える30代男性は、「私は毎日、仕事が終わって帰宅するとすぐにパジャマに着替えます。会社ではオフィスカジュアルな服装をしていますが、一日中その服を着ていると体が緊張しているような感じがします。そのため家に帰った瞬間、まずはパジャマに着替えて心と体を解放するんです」と語る。
気持ちの切り替えにもなるようで、「パジャマに着替えると『これからは自分の時間だ』と気持ちを切り替えられるので、その後のリラックスタイムを存分に楽しめます」とも話していた。
■家事がしやすい服装
部屋着に着替えてから家事をこなす40代女性は、「家に帰るとすぐに、部屋着に着替えますね。パジャマは、また別にあります。どちらにせよ普段に着ている洋服はすぐに脱いて、楽な服装になりたいんです。動きやすい服装のほうが、家事がしやすいので…」と話す。
とにかく動きやすさを重視しているようで、「ゆったりした服を着ると、料理や掃除などの家事をするのにとても便利なんです」と続けた。
■家に人が来る可能性が…
一方で、家に帰ってもすぐにパジャマに着替えない20代女性は、「私は家に帰っても、すぐにパジャマには着替えません。パジャマに着替えると完全にオフモードになってしまう感じがして、宅配業者が突然訪ねてきたときなどに対応しづらいんです。以前、一度パジャマ姿で対応して恥ずかしい思いをしたことがあって…」と考えを述べた。
今では家でも普段着でいることが多いそうで、「それ以来、人が来る可能性を考えて、普段着のままでいるようにしています」と語った。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女632名
