『虎に翼』涼子が明かした“真実” よねの返答に…「グッとくる」「泣いた」
朝ドラ『虎に翼』で、寅子（伊藤沙莉）を祝って集まった明律大の同志たちが近況を語り合う。涼子（桜井ユキ）の話を聞いたよね（土居志央梨）の反応に「泣いた」の声も。
■喫茶店の名前に反応
「結婚のようなもの」をした寅子と航一（岡田将生）を、手作りの法服を着た明律大の同窓生らが祝福。2人の決意を支持する言葉を述べ、挙式の代わりとした。
その後は明律大の同窓会となり、それぞれにこれまでの近況を語り合う。涼子と玉（羽瀬川なぎ）が新潟で営む喫茶店の店名が「ライトハウス」であることを知ったよねは、思わず反応する。
■「マスターも喜んでいる」
涼子は「喫茶燈台からお名前を拝借しましたの」と説明。玉も「喫茶燈台、新潟支店です」と話す。「ご迷惑でしたか？」と問われたよねは、「いや、マスターも喜んでいる」と穏やかな表情で応じた。
「カフェー燈台」は、実家を飛び出したよねが、男装のボーイとして住み込みで働いていた店で、寅子らが訪れたこともあった。戦後は、空襲で亡くなったマスターに代わってよねが店を受け継ぎ、現在は「山田轟法律事務所」となっている。
■「グッとくる」「泣いた」の声
「ライトハウス」の由来に、Xでは「やっぱり涼子さまの『ライトハウス』は『燈台』からもらった名前だった。良かったね、マスター」「涼子さまの『お名前を拝借』に『マスターも喜んでる』と答えるよねさんの、しみじみした顔にもグッとくる」との声が。
さらに、「よねさんがマスターのことを考えるのが、よねさんがあの喫茶燈台がどれだけ救いの場所だったか分かるよ」「喫茶燈台→ライトハウスで、よねさんじんわりしているのあったけえ」「よねさんは本当にマスターのことを慕っていたんだな、としみじみ感じる」「嬉しそうなよねさんのお顔に泣いた」とのコメントも。
また、「よね様と涼子さまの会話の中で、店名の理由が回収されたことをうれしく思っています」「新潟支店ライトハウスのスピンオフが見たい」といった意見も見受けられた。
