テンションが一気に下がり… 約4割が経験している「新しい靴」に起きた悲劇

新しい靴を履けば、テンションが上がるだろう。しかしちょっとしたことで、気持ちが下がることも…。

2024/08/14 07:00

GU・チャンキーソールローファー

新しい靴を履くときは、自然と気分もあがるもの。しかし新しい靴を履いた日に限って、雨に降られてしまうという経験をした人もいるようだ。


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■約4割「新しい靴が雨で…」

Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に「靴」に関する意識調査を実施したところ、全体で37.2%の人が「新しい靴を履いた日に雨に降られた経験がある」と回答した。

新しい靴を履いた日に雨に降られた経験があるグラフ

不運にも新しい靴を履いた日に限って雨に降られてしまった人は、一定数いることがわかる。

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■男性に多い傾向

性年代別で見ると、多くの年代で男性の割合が高くなっている。また女性は、若い世代になるほど少なくなっているのが特徴といえるだろう。

新しい靴を履いた日に雨に降られた経験がある性年代別グラフ

女性のほうが、天気予報をこまめにチェックする人が多いのかもしれない。またファッションに興味のある若い女性は、雨の予報の場合には新しい靴をわざわざ履かないのだろう。

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■曇りの予報だったのに

新しい靴を雨で濡らしてしまった40代男性は、「これまでに何度か新しい靴を履いた日に限って、雨が降ることがありました。一番印象に残っているのは、数年前にお気に入りの革靴をおろした日です。その日の天気予報では曇りだったのですが、突然の雨に降られてしまいました」と振り返る。

新しい靴を履いたことを後悔しているようで、「靴がすっかり濡れて、せっかくの新品が台無しになってしまいました。その日は仕事で来客があったので張り切って新しい靴を履いてみたのですが、こんなことならばいつものやつでよかったなととても後悔したのを覚えています」と続けた。

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■雨予報のせいで…

Xでは、「新しい靴をおろして目的地に着いた瞬間、雨が降ってくるのほんとに意味がわからない」や「新しい靴を買った次の日に、いつも雨。俺の人生って、ずっとそう」など新しい靴の履いている日に限って雨に降られたエピソードも多くあった。

その一方で天気予報を見て対応している人もおり、「新しい靴を履こうと思ったけど、雨予報だからやめた」や「毎日雨予報で、新しい靴おろせない」などの投稿も見られた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2024年7月22日~2024年7月25日 
調査対象:全国10代~60代の男女702名 

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