職場でも恋愛でも人気者 相手といい関係を築くのがうまい人の特徴3つ
人付き合いがうまい人ほど、普段から自然にコレができている!?
人間関係構築が得意な人もいれば、苦手な人もいるもの。ただ、人付き合いのコツさえつかめば、案外人間関係でしくじらなくなります。
そこでSirabee取材班は、いい関係を築くのがうまい人の特徴を聞きました。
■様子見ができる
「不満を烈火のごとくぶつけるのではなく、少し様子見ができる気長なタイプは人間関係がうまい。思ったことをすぐ口にしたり、行動に起こしたりするのは結構リスキーだからね。
こういうタイプって裏表のない人だけど、相手の地雷を踏む可能性が高いし、自分の勘違いが原因で負の行動をとった場合、あとから結構後悔する。職場の人間関係や、プライベートの恋愛関係がうまくいかないのなら、少し言動を落ち着かせたほうがいい」(30代・女性)
■相手のために少し変われる
「相手の顔色をうかがって、なんでも相手に合わせるのは違う。でも相手のために多少変わるのは大事だと思う。例えば、恋人が不安症だからLINEは苦手だけど極力マメに返すとか。
関係構築のために変えられる範囲で変えるのは、芯がないんじゃない、柔軟性がある人。『自分の価値観が絶対で常識だから譲らない』では必ず苦労する」(30代・女性)
■相手の嫌がることをしない
「相手に好かれるためにいい人を演じる、過剰な気遣いをする、というのは下心が透けて見えて信頼どころか警戒される。いい関係を築くのがうまい人ほど無駄に尽くさず、相手の嫌がることをしないスタンス。
好きな人にはアレコレしてあげたくなるのもわかるけど、余計なお世話なこともあるしね。好きだからこそ『しない』のも優しさだよ。尽くしすぎて距離感がなくなれば関係も壊れる」(20代・女性)
人間関係って簡単ではないですよね。ただ、相手といい関係を築きたいのなら、ご紹介したことはかなり大切。
また温度差を作らないこと、後先考えず負の感情をぶつけないこと、愛情を押し付けないことができれば、人間関係でこじれることはかなり少なくなるはずです。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)